ラテオ100MH ①
みなさん、こにゃにゃちは。
昨年までは魔法使いでしたが、年が改まっておにゃのこ(にゃんデレ)に生まれ変わった、
橋本アッペルバウム症候群重篤患者の、たーきーです。
――てか、どうでもいいわ。
さて、ひさかたぶりにタックルの話をします。
自分のメインフィールドは磯であって、
鈴木も磯でしか釣らないわけですが、
どうにも根がかわせない魚が居て、困っておりました。
これまで使っていたロッドは、バーサタイルとも、中途半端ともつかない、
トラッドアーツ1002M。
貶めるような物言いになりましたが、これはこれで、キャストが楽で、バラシの少ない良い竿だったと思います。
だがしかし、です。
青物は55を超えると、復元力とランがイコールになり、その場に止まる。
ランカーとおぼしき鈴木は、根に突っ込んだまま帰ってこない。
まあせいぜい、50足らずの黒鯛と真鯛が、ギリギリ寄せてこられるようなロッドでした。
ロウディ(ST-46:3)
ベビーロウディ(ST-46:3)
K2F(ST-56:2)
しかも、メインで使っているフックに、タックルバランスが合っているとは全く言えない状態。
こんなのはヘタクソの所業に他なりません。
そんなわけでラテオ100MHを、シーズン前の夏に購入しました。
標準全長:3.05m
•継数:2本
• 仕舞寸法:157cm
•標準自重:185g
•先径:2.2mm
•元径:14.9mm
•対応ルアー:12~60g
これがスペック。
以前のラテオと違い、対応グラムのルアーが振り切れるようになったと、巷間では言われているようですが、
まあまあその通りだと思います。
かっとび棒(おおむね40g超え)が、ちゃんと100M飛ぶしね。
あとはリフティングパワーなのですが、
先日釣った70クラスのハタハタ鈴木は、
きちんと止まって、きちんと寄りました。
以前できなかった、根をかわしての強引なやりとりはできるようになってます。
まあいい子ですよね。
ただ、曲げるほどにパワーみなぎる、というつくりではないですね。
棒のようにかたい竿で、大型ルアーの飛距離は15%くらい伸びてますが、
キャストにせよ、やりとりにせよ、相応に力を使います。
膂力のある人ならOKでしょう。
・・・・・・・・・・・・・・。
筋トレでもすっかな。
おにゃのこなんだけど。
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