ラテオ100MH ①

たーきー

2017年01月11日 16:20



みなさん、こにゃにゃちは。

昨年までは魔法使いでしたが、年が改まっておにゃのこ(にゃんデレ)に生まれ変わった、

橋本アッペルバウム症候群重篤患者の、たーきーです。




――てか、どうでもいいわ。




さて、ひさかたぶりにタックルの話をします。




自分のメインフィールドは磯であって、
鈴木も磯でしか釣らないわけですが、

どうにも根がかわせない魚が居て、困っておりました。




これまで使っていたロッドは、バーサタイルとも、中途半端ともつかない、
トラッドアーツ1002M。




貶めるような物言いになりましたが、これはこれで、キャストが楽で、バラシの少ない良い竿だったと思います。




だがしかし、です。

青物は55を超えると、復元力とランがイコールになり、その場に止まる。

ランカーとおぼしき鈴木は、根に突っ込んだまま帰ってこない。

まあせいぜい、50足らずの黒鯛と真鯛が、ギリギリ寄せてこられるようなロッドでした。




ロウディ(ST-46:3)
ベビーロウディ(ST-46:3)
K2F(ST-56:2)

しかも、メインで使っているフックに、タックルバランスが合っているとは全く言えない状態。

こんなのはヘタクソの所業に他なりません。




そんなわけでラテオ100MHを、シーズン前の夏に購入しました。

標準全長:3.05m
•継数:2本
• 仕舞寸法:157cm
•標準自重:185g
•先径:2.2mm
•元径:14.9mm
•対応ルアー:12~60g

これがスペック。




以前のラテオと違い、対応グラムのルアーが振り切れるようになったと、巷間では言われているようですが、

まあまあその通りだと思います。

かっとび棒(おおむね40g超え)が、ちゃんと100M飛ぶしね。




あとはリフティングパワーなのですが、

先日釣った70クラスのハタハタ鈴木は、

きちんと止まって、きちんと寄りました。




以前できなかった、根をかわしての強引なやりとりはできるようになってます。




まあいい子ですよね。




ただ、曲げるほどにパワーみなぎる、というつくりではないですね。




棒のようにかたい竿で、大型ルアーの飛距離は15%くらい伸びてますが、

キャストにせよ、やりとりにせよ、相応に力を使います。




膂力のある人ならOKでしょう。




・・・・・・・・・・・・・・。




筋トレでもすっかな。




おにゃのこなんだけど。












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