半分青い

たーきー

2018年06月17日 16:50



北日本も梅雨に入り、いくらかじめってぃですが、大雨に当たることもなく平穏無事な日々ですね。

秋田県民はここ数年の水害でナーバスになっていますから、荒れないのは良いことです。

さて、今回は久方ぶりにメバルの記事。




平成30年6月16日(土曜日) くもり時々晴れ 南の風 波高0.5M

気温日中22度 夕方18度 磯あがり時15度




現場着15:40。

ふかせ釣り開始16:00。

ふぐだらけ、鯛っけ、メジナっけ無し。

特筆すべきこともなし。

早めに諦め、19:00前にはジグ単のリグを組んで備えた。




日没前はふぐと鯵。

リトリーブで鯵がガシガシ当たるが、サイズは15cmあるかないか。

それでも南蛮漬け用に全てkeep。

薄暮の数瞬手前。メバルはまだ当たらない。




今日はダメなんじゃなかろうか。

そんなくうきにどうしてもなるが、明度が下がると奴はやってきた。

釣れ始めたのは19:17分。

茶20センチ強。

俄然釣れる気しかしなくなる。

さっきまでの弱気は何処へ。




19:20。

馬の背を通す。

奥側でぬるん、と当たる。

肩越しに抜くように合わせ。

引くというより走る。

メジナの泳ぎに近い上品な引きだった。









上がってきた魚体を見て私は、思わず同行者へ叫んだ。

「半分青い! 半分青い!」

彼は白い眼を返す。

「たきおさん、それ朝ドラ言いたいだけですよね。うざいです」

私は意にも介さず連呼した。

「半分青い! 半分青い!」

「だからあんた、普通の青メバルだよ、普通の! まじでうざい!」

「半分・・・・・・」

これ以上は流石の私でも言い募ることはできなかった。




ともあれ、二、三投に一尾は釣れるパラダイス銀河だった。

もとい、パラダイスだった。




小一時間で10尾ほど釣ったが、最後に大バラシ。

尺メジナのようなツッコミでしたから、尺青メバルかもしれません。

スピードがあって竿を絞り込まれる。

良いターゲットではないでしょうか。

塩焼きにしても美味しいですし、おすし。





29×2




計測の仕方はこれで良いのかな?

どことなく不備があるような気がするのですが、

間違っていたら教えてください。




ルアー ブリリアント2.5インチ アミレッドコア

ジグH メバスタ1g














ジグHってどんなHだ。













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