半分青い
北日本も梅雨に入り、いくらかじめってぃですが、大雨に当たることもなく平穏無事な日々ですね。
秋田県民はここ数年の水害でナーバスになっていますから、荒れないのは良いことです。
さて、今回は久方ぶりにメバルの記事。
平成30年6月16日(土曜日) くもり時々晴れ 南の風 波高0.5M
気温日中22度 夕方18度 磯あがり時15度
現場着15:40。
ふかせ釣り開始16:00。
ふぐだらけ、鯛っけ、メジナっけ無し。
特筆すべきこともなし。
早めに諦め、19:00前にはジグ単のリグを組んで備えた。
日没前はふぐと鯵。
リトリーブで鯵がガシガシ当たるが、サイズは15cmあるかないか。
それでも南蛮漬け用に全てkeep。
薄暮の数瞬手前。メバルはまだ当たらない。
今日はダメなんじゃなかろうか。
そんなくうきにどうしてもなるが、明度が下がると奴はやってきた。
釣れ始めたのは19:17分。
茶20センチ強。
俄然釣れる気しかしなくなる。
さっきまでの弱気は何処へ。
19:20。
馬の背を通す。
奥側でぬるん、と当たる。
肩越しに抜くように合わせ。
引くというより走る。
メジナの泳ぎに近い上品な引きだった。
上がってきた魚体を見て私は、思わず同行者へ叫んだ。
「半分青い! 半分青い!」
彼は白い眼を返す。
「たきおさん、それ朝ドラ言いたいだけですよね。うざいです」
私は意にも介さず連呼した。
「半分青い! 半分青い!」
「だからあんた、普通の青メバルだよ、普通の! まじでうざい!」
「半分・・・・・・」
これ以上は流石の私でも言い募ることはできなかった。
ともあれ、二、三投に一尾は釣れるパラダイス銀河だった。
もとい、パラダイスだった。
小一時間で10尾ほど釣ったが、最後に大バラシ。
尺メジナのようなツッコミでしたから、尺青メバルかもしれません。
スピードがあって竿を絞り込まれる。
良いターゲットではないでしょうか。
塩焼きにしても美味しいですし、おすし。
29×2
計測の仕方はこれで良いのかな?
どことなく不備があるような気がするのですが、
間違っていたら教えてください。
ルアー ブリリアント2.5インチ アミレッドコア
ジグH メバスタ1g
ジグHってどんなHだ。
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