ただいまGNG
平成29年5月20日(土曜日)
晴れ 南の風やや強く 波高1M→1.5M
気温13度→22度
水温未測定だが、界隈は15℃程度で安定
そろそろ鯛を釣り上げないといけないので、本気(マジ)でフカセ釣りへ。
前日より車中泊し、3時にプチ崖を降下。
4時頃より釣り開始。
タックルはロッド1.75、ライン3→2.5のマグナム。
しり上がりに波浪が出ることを想定し、ウキは瞬黒の5Bを選定。
(瞬黒はしもぶくれタイプで、波にもまれても、ある程度安定性があります)
のっけから南風が強いので、北向きに立ち位置をとる。
以前デカ真鯛から切られたポイントなので、根をかわせる高台に座した。
仕掛けは根を越えていく払い出しに乗せつつ流す。
朝方はそれなりにつけ餌は残った。
2.5ヒロ。
3ヒロ。
4ヒロ。
徐々に下げるが生体反応が薄い。
6時過ぎころに、イナダが一尾。
これ違うな、と思い、
風向いもやってみることに。
既に波は1.5近い。
写真には写っていないが、左端にハナレ岩がある。
そこからの払い出しの干渉が凄まじい。
分かってはいるのだ。何回も来てるから。
負けずに沖に出る流れがあれば、膠着する潮が生まれるはずなのだが、
今回はアテている。
そのアテ潮を利用して、手前際にポイントを作ってみたが、
フグが湧くだけ。
風も7Mクラスで、釣り難い。
もう一度北向きへ。
こちらも、本流筋は、払い出しを無視するように陸側へアテている。
強風。
アテ潮。
たるみなし。
もう、数釣りは諦めた。
でも、一本だけは欲しい。
アテ潮を利用して流し、払い出しがぶつかる根で誘っていくしかない。
コマセはたまらない。
(本当は一か所にためたいが)
わずかにこぼれているだろう根の周辺で、神経を集中させる。
3:20 黒35cm
その後18時まで粘ったが、本命はこれ1本のみ。
イナダは計4尾釣れました。
黒鯛は0竿、ライン1.5へ落としていますが、
ウキは瞬黒の5Bです。
タナ竿1本弱。
14時間お疲れ様でした。
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