メジナ仕掛けで探る。
出し抜けですが、夏の終わりにぎっくり腰をやらかし、
治りかけの折に再度近辺を痛め、
二度あることは三度ある、
最終的には仙骨部をやられ、今に至っています。
今回も治りかけの状況でしたが、逝ってきました。
平成30年11月3日(土曜日)
くもり後晴れ 南風~南西風 波高1M
気温10度→17度
水温はやや高い
4時半に車止めへ。
既に二台入ってましたが^^;
(漁運丸が12月半ばまでは休業の為、地磯へ磯師が大挙してくる)
昨年からお気に入りのポイントへ向かう。
三角木馬を超えなくちゃなので、人は来ない(少なくとも私は見たことがない)
そして久方ぶりに道迷い・・・・・・
いや、だからさ、腰に爆弾抱えてるんだって。
方向音痴というより、油断しすぎなのだ。
崖降りる前に一度地図確認すればよいだけのこと。
まあそんな異常心理に人間をさせるのが釣りなのかもしれませんが・・・・・・
足腰パンパン、熱気むんむんベンチレーション。
レイヤリングをはがしコマセ準備。
釣りを開始するころには、汗、引けていた(今時期冷やすと大変よ)
朝一は無風状態(最近GPVがあまり当たらない)
パイロットはヴァージB(SS)
テクノグレ7号
ハリス1.7号
タナ2ヒロ(ハリス分で釣りする感じ。必然ウキは固定)
各所に払い出しが効いていて、探りやすい。
シメシメと思いながら広範囲を流したが・・・・・・
生体反応がない?
この時期、朝方仕掛けを流していれば何かしらの反応があるものだが、WHAT?
まあ潮が動き始めれば、なんとか・・・
そう思い流していたが、日が明けたら、こともあろうにアテてきやがった。
春に入った時と似たようなパターン。
これは良くないです。
場所移る気力もないので、しばらく時合い待ち。
コマセは節約して少量ずつ(アテ潮の時に大量に撒いてもムダです)
ジャンボサヨリ、タナゴ、フグ、メジナ。魚が入ってきたのは10時から(アテ潮は変わっていない)
風が強くなってきていたので、ウキは2B(S)へ変更。
スイベル付近で浮力調節をし、針上はノーガン。
仕掛けはあくまで離れ近辺に置く。
そしてフグの動きを見ながら、コマセの投入点を探っていきます(これ大事な作業)
潮上に仕掛けを置き。
コマセは潮下へ。
時間差で食わせる。
原始的な分離作戦で、この時期はなんとかなるもんです。
上物の食い気はそこそこ。
しもっていく場合もあれば、スパッと入る時もある。
根がきついから、やりとりはゴリ巻きで。
メジナは26~30クラスですね。
ホゲるかと思っていたので、安堵です。
メジナを捌いていると、鳥さんが傍に。
ハラワタで餌付けすると、なついた。
間近で見ると、キミ、えらいでかいのね・・・。
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