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2017年03月09日

パワーマスターライトコア100MH 試し振り

 

3月5日(日曜日)


風もなく、穏やかな春空の元。
Newロッドの試し振りに行ってきました。




パワーマスターライトコア100MH 試し振り
使用ルアーはロウディ130F(22g)




南風。といってもほんの微風でしたが、背負いながら投げてみての感想です。




ジグベスト60gと聞いたときに、もっとも憂慮していたのが、20g強のルアーの使用感(飛距離)でした。




10ftのシーバスロッド(ラテオ100MH)よりは、幾分飛距離は落ちるだろう。
そう思い投げてみると・・・・・・。




なんら問題なく飛びました。




ほとんど同じくらいの飛距離が出ましたね。
もう、コレは完全にうれしい誤算でした。




このパワーマスターライトコアですが、

パツンパツンのラテオと比べ、グラスを上手に使っている為か、

ロッド全体に微妙なしなやかさを有しているんです。




ティップだけが柔い、というのともまた違います。




バットなんかは、それはそれは大層ご立派ですが、

ティップ~ベリーにかけて、キャスト時にのみ発動する、アシスト機能のようなものを備えているんですな。




ロッドが勝手に、ルアーの重みを感じてくれるんです。




これはですね。

最長不倒距離を出すための機能ではなく、
毎回のキャストを楽にする為の機能です。





実際、軽く振りぬいただけで、かのライナー飛びを要するロウディが、8割くらいの飛距離が出ましたから。




張りがあるのに、しなやか。
さもなくば、ロウディはこのように飛びません。




ピュッと投げて、サミング~、巻き巻き~と、
スムースこの上なく釣りができましたよ。




K2F142は投げませんでしたが、おそらくとんでもない飛距離が出ると思います。




今のところ大満足ですが、
メタルジグのキャスト感、動き方。
ダイペンのアクションなんかについては、桜が開花したころに、再度試してきたいと思います。




実釣力についても、
そのころまで、お預けですね。




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この記事へのコメント
しなやかであり強くもある、グラスの性質をよく分かってる作り手でないとこうはいきませんね(^ω^)

グラスロッドでバス釣りしてた時は良さに気付くには若過ぎました(笑)

桜の時期はあれこれと対象魚が増えるのでロッド複数持ちですね(^^)

魚参の北上現在位置を確認しましたので逆算中です(^ν^)
Posted by anboxanbox at 2017年03月10日 21:38
やはり老舗のテンリュウ、良いロッドを作ってるんですね(〃ω〃)

グラスとカーボンのコンポジット。テンリュウの狙いどころがドンピシャなんでしょう!

僕もそろそろ現場に出ないと(-""-;)
Posted by 火だるま親父火だるま親父 at 2017年03月11日 07:29
anboxさま。

この良さが分かるのは大人の特権ですね(笑)

やつはどこまで来ているのでしょう?
今年は楽しみが増えそうです♪
Posted by たーきーたーきー at 2017年03月13日 13:53
親父さま。

一応ブランクスメーカーですからね~。

シーバスロッドメーカーとしてみると、マイナーですが、
オフショアや渓流だとそれなりにシェアあるんですよね。

とりあえず振った感じは95点くらいあげてOKですね。

あとはやりとりです♪
Posted by たーきーたーきー at 2017年03月13日 13:58
 
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    コメント(4)