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Posted by naturum at

2018年11月06日

メジナ仕掛けで探る。



出し抜けですが、夏の終わりにぎっくり腰をやらかし、

治りかけの折に再度近辺を痛め、

二度あることは三度ある、

最終的には仙骨部をやられ、今に至っています。




今回も治りかけの状況でしたが、逝ってきました。




平成30年11月3日(土曜日)

くもり後晴れ 南風~南西風 波高1M

気温10度→17度 水温はやや高い






4時半に車止めへ。

既に二台入ってましたが^^;
(漁運丸が12月半ばまでは休業の為、地磯へ磯師が大挙してくる)




昨年からお気に入りのポイントへ向かう。




三角木馬を超えなくちゃなので、人は来ない(少なくとも私は見たことがない)




そして久方ぶりに道迷い・・・・・・




いや、だからさ、腰に爆弾抱えてるんだって。




方向音痴というより、油断しすぎなのだ。

崖降りる前に一度地図確認すればよいだけのこと。

まあそんな異常心理に人間をさせるのが釣りなのかもしれませんが・・・・・・




足腰パンパン、熱気むんむんベンチレーション。

レイヤリングをはがしコマセ準備。

釣りを開始するころには、汗、引けていた(今時期冷やすと大変よ)




朝一は無風状態(最近GPVがあまり当たらない)

パイロットはヴァージB(SS)

テクノグレ7号

ハリス1.7号

タナ2ヒロ(ハリス分で釣りする感じ。必然ウキは固定)




各所に払い出しが効いていて、探りやすい。




シメシメと思いながら広範囲を流したが・・・・・・






















生体反応がない?




この時期、朝方仕掛けを流していれば何かしらの反応があるものだが、WHAT?




まあ潮が動き始めれば、なんとか・・・




そう思い流していたが、日が明けたら、こともあろうにアテてきやがった。





春に入った時と似たようなパターン。




これは良くないです。




場所移る気力もないので、しばらく時合い待ち。




コマセは節約して少量ずつ(アテ潮の時に大量に撒いてもムダです)




ジャンボサヨリ、タナゴ、フグ、メジナ。魚が入ってきたのは10時から(アテ潮は変わっていない)




風が強くなってきていたので、ウキは2B(S)へ変更。

スイベル付近で浮力調節をし、針上はノーガン。




仕掛けはあくまで離れ近辺に置く。

そしてフグの動きを見ながら、コマセの投入点を探っていきます(これ大事な作業)




潮上に仕掛けを置き。

コマセは潮下へ。

時間差で食わせる。

原始的な分離作戦で、この時期はなんとかなるもんです。




上物の食い気はそこそこ。




しもっていく場合もあれば、スパッと入る時もある。




根がきついから、やりとりはゴリ巻きで。





メジナは26~30クラスですね。




ホゲるかと思っていたので、安堵です。





メジナを捌いていると、鳥さんが傍に。




ハラワタで餌付けすると、なついた。




間近で見ると、キミ、えらいでかいのね・・・。













  


Posted by たーきー at 10:41Comments(4)男鹿磯(餌釣り)

2018年09月17日

秋磯開幕

平成30年9月16日(日曜日)

曇り時々晴れ 南東風のち南西風 波高0.5M

気温20度→26度 利賀湾内水温24.7℃




夏は釣りをせず、海水浴や将棋の勉強(詰将棋、必死問題、手筋の習得、次の一手問題)をして過ごしておりました。

棋力はようやくアマ三級程度になりました。

腕に覚えのある方、どなたかご教授下さいませ。




さて釣りです。




初秋と言えばしんこ釣り、しんこ釣りと言えば初秋と、形容の相互関係はいにしえから決まっています(異論は余裕で認める)




ですが―――、




撒き餌の禁止期間(男鹿では7、8月)をようやく終えた今、
私の血はふかせ熱で燃え上っていました。





今回はブログ友達の門々さんと沖磯へ。
(彼は生粋のロッカーでオフセットリグの申し子)




違ったジャンルのアングラーさんとご一緒するのは、

勉強になると同時に、釣れてくる魚種が増えるので、釣りを漁と捉えれば効率的でもあります。
(酒のアテが増える)




出船は3時45分。現着は4時ころでした。




着いて早々、門氏は海底変化の調査に勤しむ。




私はせっせとコマセを作る。




いつもの流れや・・・




夜明け前のこのいっとき・・・




名状しがたい胸の高鳴りを覚えるこの数瞬・・・




たまらなく好きや・・・




前置きはこれくらいにして、本日のセッティングに言及しておきます。




ロッド 1.5号
道糸 ナイロン2号
ハリス フロロ1.7号
ウキ B ドングリタイプSSサイズ
針 テクノグレ7号
























これ見て、何狙いだと思った?




「いや普通にメジナだべ」




そう思った方。




50点です。



















今秋のフカセ釣りにおいて、私には一つの思惑があるのです。





このリグで4ヒロまで探り釣りをし、




メジナと真鯛の両方を同時に狙います。





テクノグレ7号は、ありていに言って、男鹿のメジナにはやや大きく、真鯛にはかなり小さい針です。
(おそらくグレ狙いの方は基本3~5号を使う。実際大仙では5号までしか売っていない)




ですが、現状出回っている針で、両方を同時に狙える針はこれしかないと確信しています。




グレ針にしてはふところが狭く、きもちねむり気味なこの針・・・・・・。




口太グレを狙いつつ、外道の真鯛を寄せきれる!




個人的にはそう思えたのです。



















満潮手前の六時ころでした。




3ヒロ強で流していると、スパっと入る。




スラッグはほどほどだったが、アワセが微妙に間に合わない。




ロッドは既にタメ角度に入っている。仕方なくそのままやりとりに入る。




尺四寸程度では出ないセッティングにしていたドラグが、瞬時に5メートルほど出された。




暴力的な1stラン―――、即座に相手が知れる。




いつも通り沖に走るその姿勢。




決してブレない赤い遺伝子。




だがな・・・・・・




今日の釣り場に沖根は無いンだよ。




だから俺がドラグを締めることもないのだ。















同行者にしっかり計測してもらうと57cmあった。




真鯛仕掛けなら、ドラグ出さずに獲れるサイズかもしれない。




だが、無理にタメれば間違いを起こしかねないグレ針だった。




シチュエーションが許せば獲れるのだ。




それだけの話だ。




ただし肝心のグレだが・・・・・・、




そちらの方は思しき魚を二回根ズレで逃してしまった。




まだまだ修行が足りない(何年やればいいのだろう?)









あ、門氏の釣果ですが、ショアジギでキジハタおめでとうございます。




最後にHPを

















  


Posted by たーきー at 22:49Comments(2)男鹿磯(餌釣り)

2018年05月15日

盛期突入。



今の時期、豊富な魚種が居て釣り物に困りません。

色々やりたいところですが、ふかせ釣りが本分なので地磯へ。




平成30年5月12日(土曜日) 実釣時間5:30~13:30

くもり時々晴れ。 南の風(7~8M) 波高2M後1.5M

気温13~20度 水温(13~14℃) 




さて、やっかいな風と波である。

渡船すれば簡単にしのげるが、南南西8波高2は地磯だと意外にきつい。

ポイントのストック量が試されます。




今回選定したのは、ルート中に△木馬が存在する怖い場所。

冗談抜きで股間に直撃を食らいかねない、個人的に暗いうちからは入れないポイントです。

この日も、腰の曲がった蛙みたいに、コミカルに難所を越えて現場に着きました。





去年も来てます。




ただし、去年は本流筋の潮が沖に流れていた。




そこが違うだけで、まるっきり天国と地獄です。




良く雑誌などで「右に行ったり左にいったり」と潮を表現する場合がありますが、

勘違いしてはいけません。

大概の場合、それらは上波のことで潮のことではありません。




現場では(特に離れ岩が釣り場から近い場合)そこからの払い出しと、自分が乗っている磯からの払い出しで、

上波が複雑化します。

時に右に行ったり、左に行ったりと。




この日の場合、潮そのものの話をすれば、仕掛けが手前に流されるようなアテ潮でした。




そして上波は、基本的にハナレからの払い出しが強い。

しかし、十回に一回くらい地磯からも払い出すような感じでした。




文字通り、勝負の「潮目」さえ変われば、膠着した潮が生まれたり、沖に流れ始めるはずなのです。




ですが、結局まるまる八時間この状態でした。




それでも、釣果はあります。





尺四寸。




流れの攻略を諦めて、沖の根回りを探り釣る、逃げの釣りです。





ヒットポイント




格好良く言えば、水道の反転流側で釣った形ですが、

実際はたまたまそこに魚が居たような感じです。

コマセは殆ど食っていない。

ふかせ釣りの本筋から外れた、苦肉の策でした。




でもね、ここは良い場所なんですよ。




一人限定ですが、沖に払い出しさえすれば、爆発します。













釣りのあとは恒例のキャンプ。






真ん中のは中トロと大トロだが、右側の正体をお分かりだろうか?

























なんとイシナギだそうです。




どちらも温泉街の商店で買ったのですが、直売りならではの破格でした。
というか、男鹿磯でイシナギが釣れることにびっくり。

生まれて初めて食べましたが、脂がのっており、非常に味わい深い。
カサゴやキジハタと似ているのですが、どこかが明瞭に違うような・・・・・・
えも言われぬ味わいでした・・・・・・





















それではまた近いうちに。














  


Posted by たーきー at 00:09Comments(6)男鹿磯(餌釣り)

2017年09月11日

Re:ゼロから始めるキャンプ生活



ちょく、ちょく、お越しいただいている、読者のみなさん、

長らく更新せずに申し訳ありませんでした。

ようやく、釣りにいってきましたので、うPに及びたいと思います。

では、よろしくお願い致します。





平成29年9月9日(土曜日)

晴れのち曇り 西の風~南の風 波高1M弱 

気温17度→25度 水温未測定(足首までつかったが、ぬるい)






さて、釣り物ですが―――、

初秋と言えば、新子(アオリイカの幼魚)釣り、

新子釣りと言えば、初秋と、形容の相互関係は決まっています。


固くてまずい刺身くってもしょうがないからね。 異論は認める。




なので、可愛いイカに抱いてもらいに地磯へ。
(LOVE まぐろ 受け身万歳 前戯とかクソ)




朝、三時過ぎくらいから、ナオリ2.2Bを投げてみます。




・・・・・・ムハンです。




1.8Sに落としてみます。




・・・・・・ムハンです。




日が明けてから、1.5Bを投入します。







































釣れません




マグロPにこだわったわけではありません。




きちんと演出したつもりです。




けれども抱いてきませんでした。




波強かったか?

次回、また検証してきます。




と、ここまで書きましたが、

今回のタイトルはキャンプなので、

獲物が無いと始まらないのです。




メジナ釣りに移行します。

5時半ころより開始。

集魚を意識し、払い出しにコマセを5杯打つ。




ウキの投入点は、沖根を意識して遠目に・・・・・・




しばらく流すと、スパッと入る。

華麗にアワセ。

結構ツッコむ。

確実にメジナ。



弱ってから獲り込み。




撮られていたので、載せておきます。




ベスト着れ(真似しちゃダメ・絶対)

本当にダメね。落水慣れしてない、普通の人って、慌てて自分から沈んでいって、死ぬから。





その割にサイズないが。

一応4歳。




当日のエサ取りは、スズメのみ。

かわしながら数伸ばせました。

2~3投に、一尾は釣れてくる感じ。

22cm前後の3歳がメインね。






正味2時間で、7尾釣って終了。

キャンプへ。





なぜかアオリが!
胴寸16(ティクトテスター、田村氏の釣果です)





上から、メバル、メジナ、真子(アオリーガ)





調理前。29cm。
今の時期でも、釣れるポイントあるのです。





夕方なって寒くなったから、熱燗にしましょうね。

ハラスをつまみにでもしましょうか♪




ごちそうさまでした。




みじょけねくれ、ちっちぇ、しんこって、

ごんげ、うめなんぜ。







  


Posted by たーきー at 12:17Comments(10)男鹿磯(餌釣り)

2017年06月26日

上半期終了。



なんだか知らぬ間に、男鹿で撒き餌の禁止期間が設けられており(7/1~8/31)
泣いても笑っても、今回が前半戦の終了でございます。





平成29年6月24日(土曜日)

くもり後晴 朝方南東の風 波高0.5M

気温17→24度 水温未測定だが、界隈は20℃程度




早朝2時30分。
例によって例のごとく、車中泊からの崖降り。
今回はティクトテスターの田村氏も随伴(彼はメバル狙いです)


私の狙いは朝方真鯛、日中はメジナ。
お決まりのコースです。


アテンダー1.5号 糸3-2.5 煌黒1号:遊撃水中1号 針TKO9号 ガンダマ無し 
仕掛けを組み終えて3時30分。

既にウキが見えるライトコンディションでしたので、即投入。
タナは2ヒロ半。


1投目は、足元から水道にそって流す。





・・・・・・・ムハン。

餌残る。





2投目は、磯際にそって流す。




・・・フワフワフワ



・・・ぐぐぐぐぐーと、ゆっくりしもっていく。




合わせるとギュイーンでしたが、マグナムに近いセッティングなので、慌てずに。




突っ込みは5、6回くらいで収まる。




















尺4寸。




5投目くらいからは3ヒロ半に。




足裏一尾追加。




まだ撒き餌打っていなかったが、4時頃からは、つけ餌残らず。

餌とりは、スズメとフグ。

このタイミングで、分離開始。




足元に大量に投下。



メジナ見えないかな~~~




・・・見えないね。




ブラインドに着いてるかも?




メジナタックル(0号竿 ライン1.75-1.25 ヴァージB 矢引きG5 テクノグレ4号)
で、
コマセの払い出し先の沖根をピン。

まだ、サミング分で分離可能なレベル。

フグ、スズメ、ともども50尾くらいだった。




ぐぐぐぐぐー、

スパッと合わせ。



そこそこ引くが、これメジナ??



―上がってきたのはピヌ。




それからせっせと4時間撒き続けましたが、
メジナは沸かず。




フグが300尾くらいに増えたところで、ストップフィッシング。




潮は朝1だけゆっくり動いていたが、それからは死んだ。
大潮だが、
夕方の満潮の方が動く大潮。

それ考えると、今回の釣果は満足してもOKです。











メバルも入ってるの見えるかな




田村氏は昨晩30尾、今朝は20尾ほど釣った模様。





魚の目にフォーカスしてパチリ。本の表紙にでも使えそうです。




・・・・・さて、腹も減ったし、お昼にしましょうか。









昼は串ものや、焼き肉でビール。




夜はお刺身で、日本酒。




21時。




泥のように就寝して、土曜日が終わりました。





















  


Posted by たーきー at 12:36Comments(6)男鹿磯(餌釣り)

2017年05月29日

見えない(感じれない)潮流




平成29年5月27日(土曜日)

雨と曇り(半々) 南の風 波高1M→2M

気温13度→20度 水温未測定(漁運丸の測定18.5℃)




例によって車中泊からの崖降り。

当日は朝方スコールでしたので、4時半に車を出た。




意中の磯GNGは危険な波塩梅になることが想定されたので、

お隣のM岩へ。

ちな、初磯。




胸を躍らせ近づいていくと、本島の手前に、あたかも拷問器具のような木馬があった。





越えれんのコレ?




バッカン、ロッドケース、クーラーと、合計15kgほどの荷を担いでのドキドキタイム。

左肩にロッドケース、右肩にクーラーを担いだが、手に持ったバッカンの重量分、重心が崩れる。




・・これは危険だ!




世界の中心、
もとい、木馬の頂点で怖気を振るう。




考えろ、俺。




今からでも、どうにかして荷物を分散するんだ。




スペースは・・・




馬の背にロッドケースが置けそうな気ガス・・・
(かなり不安定でしたが)




その後スパイダーのように飛び石(これも猫の額ほどのスペースだった)に乗り移り、
なんとか、上陸に成功。




先端まで出ると、ロケーションは想像だにしない素晴らしいものでした。





南向き(奥に見えるはGNG)





南西向き




そして釣り座に選定したのは風裏。

北西向きのこちら。




仕掛けは0号竿 糸2-1.25 

ヴァージB(Sサイズ) ガンクッションG3 掛かりすぎグレ5~6号 G4針上50cm

タナ2ヒロ強。




最初赤丸で囲った部分に狙いを定めたが、
出なかった。




風がやんだ時だけ、沖へ流れる、
太い矢印の潮流が見えていなかった。
(もっとも風がやまないと流れていかないのだが)





しゃぐ。8時。





しゃぐ四寸。10時。




そして12時にしゃぐ二寸の黒鯛くん追加。










正確に測定。
このサイズ、私には上出来ね。





メジナは刺身で。

業腹なイナダの不味さも、これで吹っ飛びます。
























  


Posted by たーきー at 12:35Comments(10)男鹿磯(餌釣り)

2017年05月24日

ただいまGNG




平成29年5月20日(土曜日)

晴れ 南の風やや強く 波高1M→1.5M

気温13度→22度 水温未測定だが、界隈は15℃程度で安定




そろそろ鯛を釣り上げないといけないので、本気(マジ)でフカセ釣りへ。




前日より車中泊し、3時にプチ崖を降下。




4時頃より釣り開始。
タックルはロッド1.75、ライン3→2.5のマグナム。
しり上がりに波浪が出ることを想定し、ウキは瞬黒の5Bを選定。
(瞬黒はしもぶくれタイプで、波にもまれても、ある程度安定性があります)




のっけから南風が強いので、北向きに立ち位置をとる。
以前デカ真鯛から切られたポイントなので、根をかわせる高台に座した。

仕掛けは根を越えていく払い出しに乗せつつ流す。

朝方はそれなりにつけ餌は残った。



2.5ヒロ。




3ヒロ。




4ヒロ。




徐々に下げるが生体反応が薄い。




6時過ぎころに、イナダが一尾。




これ違うな、と思い、
風向いもやってみることに。









既に波は1.5近い。
写真には写っていないが、左端にハナレ岩がある。
そこからの払い出しの干渉が凄まじい。




分かってはいるのだ。何回も来てるから。
負けずに沖に出る流れがあれば、膠着する潮が生まれるはずなのだが、
今回はアテている。

そのアテ潮を利用して、手前際にポイントを作ってみたが、
フグが湧くだけ。

風も7Mクラスで、釣り難い。




もう一度北向きへ。




こちらも、本流筋は、払い出しを無視するように陸側へアテている。




強風。

アテ潮。

たるみなし。





もう、数釣りは諦めた。




でも、一本だけは欲しい。




アテ潮を利用して流し、払い出しがぶつかる根で誘っていくしかない。




コマセはたまらない。
(本当は一か所にためたいが)




わずかにこぼれているだろう根の周辺で、神経を集中させる。
































3:20 黒35cm




その後18時まで粘ったが、本命はこれ1本のみ。














イナダは計4尾釣れました。




黒鯛は0竿、ライン1.5へ落としていますが、

ウキは瞬黒の5Bです。

タナ竿1本弱。




14時間お疲れ様でした。





































  


Posted by たーきー at 12:24Comments(6)男鹿磯(餌釣り)

2016年12月06日

宮島 灯台下のポコン



平成28年12月4日(日曜日)

曇りときどき竿が濡れない程度の小雨。 南の風~南西の風(7~8M) 波高1.5M

気温5度→12度 水温14℃




土曜日は西風強風で、南磯激こみが予想されましたので、

落ち波、南風の日曜に出撃してきました。




AM5:10頃、船宿OPEN。
出船5:45。




今回選定した島はお初の島。















宮島 水道下のポコン

ロケーションはこんなん。



黒鯛着きそうな根、たくさんありますね~

見えますもんね~

私だったらここ狙うなぁ的に、攻略しがいのありそうな島ですよね。















南向き。 アテ。





北向き。 払い出し強すぎ。
仕掛けが根を通り越していく。





東向き。 唯一まともに流せる。




仕掛け。
ロッド1.5 ハリス1.7 ゼクトM3B ノーガン

3ヒロから開始~




朝方、マイクロチャリコ。




4ヒロ~でベラ。




5ヒロで手のひらチャリコ。








。。。。。




あれ、




書くことがないな。。
(笑)




てかさあ、




この向き、根ないじゃん!




こませも軽かったし、5ヒロ~はやらないで、4~5ヒロに狙いを定めてやってみたけど、
出ませんでした。




この界隈に黒鯛はいないってことでFA?














後日見た、同日の釣果情報。

宮島 黒10
宮島水道ハナレ 黒1 赤5
サバ島 黒7










たーきーに釣れる鯛が居ないでFAですね。。
  


Posted by たーきー at 13:17Comments(2)男鹿磯(餌釣り)

2016年11月25日

好調に入った男鹿で。



平成28年11月19日(土曜日)

曇り時々小雨(雨は昼前のみ) 東の風(8時まで)のち南東の風やや強く。昼過ぎより風弱まる。 波高1M強

気温7度→13度 水温14℃(朝6時測定)




一週間も前の釣行記でまことに申し訳ございません。
当日はひさしぶりにたっちゃんとの沖磯コラボ。
ポイントは長床。




6時に現場に着いて、30分間だけK2FISHING(K2Fによるミノーイング)

雰囲気悪くなかったが異常なし。
おそらく腕が足りないのでしょう。




磯竿のセッティングをして7時ころよりフカセ釣り開始。

ゼクトM3B。
タナ4ヒロ前後。
矢引足らずにJ5。

潮流は足元から根にそって流れていく理想的な流れ。





投入点は緑印で。




昼前までムハン

へたくそで嫌になります。

次同じ状況の時、ノーガンの4ヒロ沈め探りにするように、自分。
(サヨリが消えた時点でガン玉外すべきだった)




ようよう見切りをつけます。

泣きを入れてたっちゃんがやっていた隣でやらせてもらうことに。
(彼は2枚釣った)





ヒットポイントは赤印で。




ヴァージB(SSのスリムドングリ)
タナ2ヒロ半。
矢引足らずにJ2。




サラシの中でウキは不安定極まりなかったですが、
J2先行で下は安定。
ひったくられる。





30あるかないか。




もっと釣らなきゃだめよ~




他の島は複数釣果多くなってきました。





  


Posted by たーきー at 09:17Comments(6)男鹿磯(餌釣り)

2016年10月18日

神の棲む島⑦



大潮には大潮のポイントがあり、
小潮には小潮のポイントがあると心得ます。

ですが、分かっていても行きたい日はあるのです。

島のポテンシャルが自分をそうさせるのです。




平成28年10月15日(土曜日)

晴れ 朝方東風→南風→昼頃より北西風 波高1Mのち1M弱。

気温12度→21度 水温20℃




出船は4時半すぎ。

この島に渡るのも7度目です。

狙いはメジナと真鯛。




朝方はマグナムで真鯛狙い。4ヒロから下でチャリコ。上には何もいない。




見切ってメジナ。

良型がたまーにちらほら。

・・・・・・なのだが、今日はよりにもよってタカバと同じスクールにいやがる。

別れていれば攻略のしようもあるのだが・・・・・・、




しかも上層はジャンボサヨリ。

J5針上50cmで違和感を与えてやる。

それでもボイル咥える。

離すまでガマン→中層へ。

運が良ければメジナ。悪ければタカバにやられる。




5時に渡って14時から15時の時合いはまたマグナムに戻したが、

ミネバだけ。

・・・・・・キャスバル兄さんたまにはおいで~。




よく見る大潮激流だったが、二つ目の攻略ポイントみつけたので載せておきます。





凄まじいまでの激流。
まるで川。
あたかも川。




釣れてきた魚の腹にはきちんとコマセが入ってた。

だから、枠のたるみを次からも利用するように、自分。





サヨリMAX37cm(アベレージ35cm)10尾確保。狙えば無限に釣れる。
メジナと鯛は足裏ないくらい。





二尾だけ刺身にして残りは干す。





エリンギとワタリガニを、いつものレシピに追加。





イタリアンパセリがないと見栄えしない。けれども上等だ。





にぎりは娘作成。ちなみに彼女の誕生日パーティでもありました。





福の友酒造。辛口の旨口。
冠絶に値する味わい(ルルーシュ風の表現)
生ものによく合います。

イエス、ユア、マジェスティ♪






  


Posted by たーきー at 13:03Comments(4)男鹿磯(餌釣り)

2016年09月20日

五目釣りだけれど、凪予報だから、気持ちはエギングメイン



週末釣行。

前日の天気予報(GPV)で一抹の不安があった。

西風4~5M吹くのに波高は0.5M。

0.5Mには、ほぼ静穏~0.7Mまでの波高が含まれる。



嫌な予感しかしなかった(イガ的に)



平成28年9月17日(土曜日)

曇り空 南風のち南西風 波高:やっぱり強めの0.5M

気温17度~25度(日中は半袖で丁度良いかんじ) 水温未測定だが加茂磯は25度




3:45に目覚ましをセット。

なれども目覚めは2:45。

むくりと起き上がってあたりを見渡すと、駐車場には車が2台。
船宿にも明かりが点いている。

果たして、出船は3:45。

そこで起きてたら間に合ってないしw




現着4時。

この時点での波は平穏。

私はフカセ2本、ショアジギ1本、エギング1本のタックルを組みます。

同行者のたむりんは即座にエギング開始。
うすら明るくなったころに1杯。

そして、イガ、終わる。




朝一の私の行動。

体がほぐれてもいないのに、筋トレ(ショアジギ)開始。

右投げ、右巻きの素人丸出しなので、右のリスト、肩、わき腹の負担大。

何も釣れないし、もうやめる~で、終了。




次は真鯛用タックルで3ヒロ~5ヒロ探ってみる。

手のひらミネバ様が一尾。
あとはエサ残らず。




そうこうしていると、私のメジナ竿を振っていたタムードにあたり。
どうも、手のひらメジナが沸いているらしい。

こちらもメジナに仕掛けを替えて挑戦。





サミングしてウキとつけ餌の投入点を分離。




浅タナだと2歳。3ヒロまで落ちると3歳が食ってくる。

でも、最後まで4歳は現れず。





大きいので25cm

貧果。




そんでもって、つり終わってからキャンプ。





メジナの塩焼き



いい肉の焼き。



タウリンとメジナ。




一日釣りして、

お魚食べて、

お酒飲んで、

テント泊。




贅沢な休日でした。




  


Posted by たーきー at 17:29Comments(10)男鹿磯(餌釣り)

2016年03月07日

nothing rising hope




3月4日(金曜日)しごとが終わってから出動してきました。




男鹿TY崎11時ころより開始。
ヤリイカむはん。メバル12cm一尾。



そこから矢継ぎ早にくりだされるらんがん。



KN崎一体のシャローむはん。



TBKスロープメバル15cm一尾。



この時点で深夜二時半。
→酒飲んで車中泊。




明けて快晴。










オホーツク然としたやませがうなじをチクチク吹き刺す中、優雅に朝食。




必然的に、完全防備で『いつもこの場所で』をくちずさむ。シャウトじゃない、そこはかとなく侘びた感じだ。
(シュタインズゲート映画版ED曲)




焼きハム食べて、焼きパン食べて、おにぎし食べて、カップラ食べて、
北へ。




平成28年3月5日 快晴 東の風 波高0.5m

気温-2度→11度 水温10℃




昼よりホッケ釣り。




潮全くうごいてません。




15時の干潮前後もぴくりともしません。




ツンデレを通り越してツンドラです。




そんな海況に、しびれない、あこがれない。





お天気は良い。




この時間帯で、メインイベントのエギング。




男鹿磯最強メソッドたらん、ナオリ2.2Dオレンジ。
(anboxさんからもらったいい感じのヤシ:いつもありがとうございます)




広角に投げ倒してむはん!




ちょっと外しすぎたかな、今回は。。








  


Posted by たーきー at 13:30Comments(8)男鹿磯(餌釣り)

2015年12月24日

神の棲む島⑥




みなさんこんにちは。
にわかイボマーのたーきーです。

これが今年最後の釣行記になるかな。

それとも寒波明けに奇跡の釣り日和がくるかしら。




最後だと過程して、
今日は、釣果に対する自分の心構えを、文末に、少しだけ書き残しておこうと思います。




出し抜けですが、自分にはよく釣りに同行させてもらっている釣友が5人ほどいるのですが、
たまたまなのかどうなのか知りませんが、
「もっとでかいの釣りたい」
とか、
「もっといっぱい釣りたい」
とか、
そういったニュアンスを、のべつ、分別も無しに、口にする人は5人の中には居ません。




ですが、たくさん釣れるように、少しでもサイズアップするように、
みなさん努力する人たちばかりです。




最近、FBだとか、ラインだとか、SNSを利用する事で、同じ趣味を持つ友達の輪が、
あちらこちらで広まっているというような話を聞きますが、
たまに自分に漏れ聞こえてくる話の中で、
「釣れないと機嫌が悪い人」
とか
「サイズの事ばっかり言う人」
とか
「いっぱい釣れないと不満足」
とか、
そうゆー事ばっかり言ってる人も中には居るよ、という話を耳にするんですね。




ま、生物多様性(本当は意味違うよ)の観点からいけば、
いろんな人が居るのが、世の中なので、
その事自体は、詮無い事なのですが。




それを踏まえた上で、釣行記にまいります。




平成27年12月23日(水曜日)

くもり時々晴れ 南東の風後南の風 波高1m後0.5m(釣行中は1m)

気温3度→8度 水温13℃(朝6時測定)





ポイントは本年3度目のEBS。

5時30分出船。5時40分現着。




6時30分頃より釣り開始。

釣り座は風向かいのこちら、

ではなく、

風裏のこちら。


春においしい思いをした方。
しかも、ほとんど同じ波高。

ただ潮流だけは速かった。
2Bで4ヒロギリギリ流せるくらい。




最初の1時間ほどは、エサ残ったり、取られたり。
エサ取りさんは確認できたので、タナゴとサヨリ。




んで、8時を回ったあたりから完全にエサ残りっぱなし。




雰囲気満点。




風向かいでやっていた、同船の方と少し話す。




「もう2枚釣ったよ」




気持ちがうわずるというより、焦る。




2B、3ヒロ半誘導→3B、4ヒロ半誘導→沈め探り~
で、
反応なし。




前回爆ったパターンが全く通用しない。

そりゃそうだ。流れの速度が3倍から違う。




だめだ、もう一回海を良く見よう。




ぶっとい払い出しの左へ。
払い出しさん、反転流で、本流遮って下さい。










3B、4ヒロ。誘いノーガン(イージーフワフワ)
9時50分(黒35)

サラシの左から流すという発想に、3時間気づかなかったという事実。

何年もやってますけど、
発想力だとか、応用力だとか、そういうものがまだまだ足りない。




その後もエサが残る状況がずっと続く。
同じ流れに乗せるんだけど、後が続かない。

男鹿全域が良いモードに入ってる。
EBSにも、自分の立ち位置にも、魚は絶対に居る。
でも釣れない。

そうこうしていると裏の同船者が、大バラシ。

でも自分には反応が無い。

結局はそのまま納竿。





家に帰って空撮チェック。





前日から、払い出しの際のたるみで釣るという先入観しかなくて、

沖のしもりの形状やら、水深やらをチェックしていなかったという事実に愕然。

前回のおいしい思いで、目の前が見えなくなっていた自分にドン引き。




今にして思えば5Bか1号で、根周辺止め釣りすれば良かった。

それ意外にも手立ては何個かあったはず。

同じ状況なんてそうそうある訳じゃないのが、釣り。
へんてこな幻想見て、
4ヒロにこだわって自滅。





サヨリ39、タナゴ尺。
釣果は以上。









最初の話に戻るんですけど、



海況問わずの「いっぱい釣りたい」
では無く、


良い海況の中での「いっぱい釣らなきゃいけない」
そんな日でした。














  


Posted by たーきー at 13:28Comments(12)男鹿磯(餌釣り)

2015年12月14日

初冬の五目釣り。




凪来いよ、来い。

つうか来てくれ!

とお祈りしてたら、本当に土壇場で週末快晴。


でしたので行ってきましたよ~。


家族に昼飯作ってから、昼過ぎに出発~
現着は夕方~(暮れるのやたら早くなったっすね)






港湾ではふぁたふぁたマンセーの中、17時すぎより、釣友と3人で磯メバル開始!

本日のタックル。

ライトエギングロッド
アルテグラ3000HG
PE06
リダ8lb

最初はS。ムハン




次はHKK。
まさかの東向きワンド。
1.5gエックスヘッド→そこそこ釣れる。
1gメバル弾丸→激釣れる。
15~20イパーイ。






スレたのでTYZ。
手前牧場は魚が伽藍堂。
これでは牧場では無く、閑散とした無人駅。




見切って奥まった方面を開拓!
たどり着いたは、スパーdeep絡みのワンド。
ここでもメバ弾の1g+ベビサークリアラメ。
20~が6連。

そしてオワタ。

おひらき→戸賀漁港で車中泊。





平成27年12月13日(日曜日)

曇り  北西の風→南の風→北の風  波高1M

気温7度 水温14.5℃(6時すぎ測定)




5時起床→一番船逃す(おいおい、明けるの7時近くだぜ)

そして2番船!

それでも25名程。




5枚島お願いしたら、江畑のとう忘れる。。
つうか無理だったのかな。。




船内で頭を高速回転~
北西風、波、ジャスト1M。

今日はどこだ?

どこだ?

どこだ?



た「赤島渡ってますか?」



とう「オメこの波でわだるってが?」



た(頷き)



とう「携帯もってらが?」



た「はい!」



とう「わがった、前さいげ!!!」



世界一操舵の上手い船長(反論ある?)

彼にとって、こんな波は敵では無く。

釣友の翼っちと一緒に一発で渡礁。
























洗われている船着。



瞬間、島全域洗われてるかと思った。



よく見ると一箇所大丈夫だったので、そこで休みながら100セット位、波見る。



船着。
根島向き。
黒島向き。
長床向き。



黒島向き&長床向きは、今の休憩地点から打てる。

でも手前で潜られたら捕れない。



船着よ~っぐ見る

たまにかぶるけど、バッカンまでは大丈夫か。

そう判断し船着へ。
濡れてる磯には立ってはいけません・ダメ絶対(ノリ)
火だるま親父様、引用すみません。



7時頃より開始。



エサ残る。
が、
狙いの魚釣れない。



30分もするとエサ取り登場。イヨウ!



中~ジャンボサヨリ&中タナゴ



ああ、冬だなって感じ。







この日は潮フラフラ。

左行ったり、右行ったり。

翼っちと並んでやってたんですが、

黄色が私のコマセ投入点。翼くんのが緑。
(コマセが左右どちらに聞いても、片方は釣果出るように)




思惑通りに魚出ない。




というか、7時間で本命(メジナ、鯛系)のアタリは3度だけ(一つは高キレした)




戸賀全域の釣果も、かんばしく無かった様子。

水温は一週間から例年より高いです。





一応五目。
黒で30ジャストでした。





メバルはみりん行き~










  


Posted by たーきー at 13:24Comments(19)男鹿磯(餌釣り)

2015年11月05日

11月に入ったけど



平成27年11月1日(日曜日)

曇り 北西の風 波高2M

気温14度 水温18℃




早めに下がり始めた水温も、ここに来て下げ止まってきましたでしょうか。

18℃は深棚のメジナの適水温。

そして真鯛には未だ若干早いか。

寒黒に関しては14℃あたりから本格化です。




一応南磯で釣りしてきたのですが、
良型からのお返事はありませんでした。




6時から開始でしたが、手前はアジうるさく。
沖合はフグ少々。




コマセで手前に良型を誘い込む作戦でしたが、
9時間やってもダメでした。




小真鯛釣れましたが、
昼過ぎより、棚5ヒロ半、遠投での釣果です。




早めに深棚に移行してれば、
少しは違ったかな^^;





真鯛で20cm





鯵以外は三枚におろして。
中骨も全部使いました。

  


Posted by たーきー at 09:03Comments(6)男鹿磯(餌釣り)

2015年09月07日

神の棲む島⑤



平成27年9月5日(土曜日)

晴れ時々くもり 北西の風後弱まる 波高1M(強め)

気温17度→24度 水温24℃(漁運丸測定)




凪で無ければ渡らないと決めている、初秋のオギーソ。

凪いでないのに渡ってしまった。




だって好調気配なんだもの。




9月、10月。

自分の中で、凪げばイカ。

イカが居なければ、メジナ。





真鯛は特に地磯にはそれほど接岸しておらず、(沖磯の一級ポイントなら別だが)
デカイのがうようよ徘徊するのは、
10月の暮れ頃から。

なのであんま、本気では狙わない。
当たればラッキー的な感じでいる。




んで今回渡ったのは、その例外的な一級ポイント。

5時半頃から、船着き付近で実釣開始。

朝のうちは、マグナムでデカ真鯛狙い。
が、小さいタカバやスズメ鯛がちょっかいを出してくる。

際も、水道も、沖根もどこもそんな感じ。




1時間程やって見切り。

次は北向きに入って、ここからは完全にメジナ狙い。




波高は1Mだが、強め。

春に入った立ち位置には立てない。

波高別、サラシの反転流の考察を一から再構築。




8時頃まではエサ取り皆無。

サラシの中にスズキでも居たのかな?と思ってしまう程。




8時半を過ぎたあたりから、ようやく餌を盗られ始める。

でもね、

タカバとスズメの下に、グレが沸かない!




本来沸くべき、一ヒロ~一ヒロ半に居る奴の正体は、




チャリコ!




一番最悪な秋磯のパターンかな。

チャリコはグレより強いんだよね。




3人渡っていたので、思うように場所移動もできず。

そのままあっという間に14時でタイムアップでした。





黒で30くらい。
貧果。




気まぐれで釣れてきた魚は、カウント出来ないっすね。







  


Posted by たーきー at 09:38Comments(8)男鹿磯(餌釣り)

2015年08月31日

海況は、少しだけ秋色へ。



平成27年8月29日(土曜日)

曇り→晴れ→曇り 南東の風→夜は北東の風 波高1M

気温18度→26度 水温(朝4時測定)24℃




金曜のばんげより、北磯へ淫!

22時より、同行のタムソンフォードはメバルを開始。
私は夜フカセ~




つうかね、小アジ大分減ったよ。

大きな岬みたいな釣り場へ行ったんだけど、
オキアミ残る所はちゃんと残った。

そうなれば、夜フカセやってても期待持てるし、
テンションも上がる。(でも夜はダメだった)

広角に拾い歩き的な感じでランガンしたけど、
何も拾えない感じ。




メバリングもアジに邪魔されないから、
本命の確率もぐっと上がる。

かなり渋い状況だったけど、
ジグ単、フロート、プラグで、
たむちゃんは結果出してました。




朝になって5時頃からせっせとコマセ撒く!




メジナ湧いたのは6過ぎ。




大体こんな感じ多くないですか?

メジナの場合、夜明けからすぐに湧くって事、あまり経験ないんですよね。
そんな事も無い??




今日は写真を撮られていたので、
そちらをうPします。




エサ付け

振込み

コマセ打ち~ラインメンディング~流し~

合わせ~ファイト

足裏。




つまらん?




7時過ぎてもヘッドライト付いてるんだから笑ってくださいよぉ~




そんなの良くある?




へば、不眠不休疲労困憊で、たましい漏れしてる同行者も載せますね。





















明らかに、芸人が天職のタム氏。





20~25cm




毎回よう釣るんです。
その、芸人。








  


Posted by たーきー at 16:58Comments(8)男鹿磯(餌釣り)

2015年06月08日

期待のGNGで漸く。



平成27年6月6日(土曜日)

曇り後晴れ 東の風後北東の風やや強く、夕方前は南の暴風。波高1M(4時~10時)

気温16度→20度 水温18.8℃(朝4時測定)




先々週と同じ北磯。しかも同じ界隈のGNG
でも水温は4℃近く上がってました。

あ、ちなみに今回は五里霧中にならずに一直線に来れましたよ。
流石に6回目ともなれば、
如何に方向音痴なわたくしでも大丈夫でした。

滑落すると死ぬからねw




さて高水温の適水温です。
こうなると、黒、赤、メジナ、なんでも掛かるのですが、
全ての魚種を掛けるには相応の技術が必要です。




朝一、出し風。
潮流は速すぎず、遅すぎず。
2枚にもなっていない。




ついに、
太糸が、
使える!!!





という訳でタックルは竿1.75に、ラインは3号の通しで挑みます。

ちなみに針は真鯛王8号(2.5~4号ハリスクラス)
ウキ5B
矢引ジンタン4G




一投目。
ムハン。


二投目。
ボイルオキアミ残らず。


少し明度が増して、三投目。
オキアミ残る。


四投目。
奥側の払い出しに乗せて流す。。(3ヒロ弱)




。。。。。




フワ、フワ、フワ、フワ。。


スパッ!



ぎゅいーーーーーーーーん!




いつもだと若干難儀してあげるサイズ(シャア)ですが、
今回はマグナムなので、
一分も掛からずにあげる。




それから30分も立たない内に、
もっかい、ぎゅいーん。(3ヒロ半)
これも速攻で、あげる(キャスバル兄さん)




んで二時間くらいして、少しだけアテ気味になってきた所、
沖合でぎゅいーん。(4ヒロ半)
かなり強い引きだけど、これも速攻勝負(オルテガ)









8時以降は反応が消えた。

もっと落として沖合狙うベキだったか?

しかしなあ。。

ぼやけ度マックスの釣りになるしな。。
まあ、次回検証しましょう。





38、45。





恐らく48




血抜き、氷締め後。








  


Posted by たーきー at 11:27Comments(14)男鹿磯(餌釣り)

2015年06月08日

開発の乗っこみ



すんげー昔の記事でごめんなさい。

ぼくちゃん、最近忙しいの^^;




平成27年5月23日(土曜日)

曇り後晴れ 南~南西の風(たいして吹いていない) 波高1.5M 

気温15度→22度 水温15度




この日の事で覚えているのは、水温が3週間くらい殆ど変化してないって事と、

南風、波高1.5Mだったから、北地磯の開発に逃げて、昨年のたけちゃんが、同じポイントで黒鯛を3枚掛けた時の、
再現性について、ぼんやりと考えていたって事。




そしてたけちゃんが、立っていた立ち位置に入る。




すると、潮の流れが若干違ってた。

前はもっと手前側が左に流れてたんだけど、
手前は右で、沖側が左。




改めて思うんだけど、潮流って元々の地形の変化に、
当日の流れが絡み合って出来るから、
似てる日はあっても、全く同じ日は無い。

サッカーの試合と一緒だ。




結局2枚出たのですが、
こんな感じでした。





なんでコマセがそっちに効いてんの?

似たような事は今までもありましたが、
ちょっとドキっとするような所で掛かった。





確か41と30だったかな。




大変遅い記事で申し訳ございませんでした。




  


Posted by たーきー at 09:08Comments(0)男鹿磯(餌釣り)

2015年05月13日

神の棲む島④



平成27年5月9日(土曜日)

曇り後晴れ 南東の風後南西の風(そんなに吹かない&予報と違ってた) 波高1m後1m弱、夕方より1m強

気温10度→20度 水温:朝4時測定15.7℃




戸賀沖磯で一番沖合に面した磯。
漁の神の名を冠した島へ渡るのも、今回が4度目となりました。




渡る度に様々な海況に遭遇し、
いいように弄ばれてきましたが、
今回の潮周りは、AM中は起伏の少ない中潮!




前日に二人で19枚の釣果情報が有る中での、
釣行となりました。




一人では渡れない島なので、
親子連れのアングラーの方2名とご一緒させて頂きました。




仕掛けを整えて、4時半くらいより開始。

仕掛けは、ソルブレのB-USHER 5Bを選定。
こいつは、小さな上ウキと、大きな水中ウキの組み合わせのカテゴリーです。

ハリス2号。チヌ針4号。矢引きにJ4。
棚2ヒロ半で開始~




反応なし。




3ヒロで流す~
駄目。




3ヒロから沈め探り~
駄目。



















うーんw




親子連れの方は船着き付近から動かないので、
島は占領状態。

色々と釣り歩くが、しっくりこない。。

最初のポイントの一つ上の釣り座に入る。。




波高は落ちの1Mだが、意外としっかり払い出しが出ている。

その先の潮流は逆方向。

思った。

イケる。

複数ある払い出しの、全ての反転流にコマセが溜まるよコレ。





コマセは流れの中には撒かない。
少しだけ外す。





アイナメが40cmです。
久々に納得のいく釣りができました。




食料確保万歳です。

  


Posted by たーきー at 09:53Comments(8)男鹿磯(餌釣り)