2013年10月21日
赤い彗星現るも。。
平成25年10月19日(土曜日) 快晴 東の風→南東の風 波高1M弱→0.5M
気温8度→20度 4:30の表層水温20.7度
「大潮」 満2:24 15.34 干9:07 21:16
朝2時に大曲を出発。4時前には現着。
狙っていたGNGには車が4台。みなさんエギング。
私の釣り場なんてありません。
こりゃだめだで、すぐ北のNGKTへ移動。
こちらは車0
あとから知りましたがこちらはエギングだと高切れポイントですね。
納得です。
さて月明かりと自分のトレッキング能力を頼りにお初の崖を下ります。

くら~いうちからコマセを配合して、
仕掛けを組む。。
聞こえるのは波の音だけ。。
僕を知ってるのはお月様だけ。。
。。この雰囲気最高です!
私って変態ですか?
竿アテンダ1.5-50 道糸2.5号 ハリス1.7号 針:掛かりすぎ口太7号
キザクラのマクロとディンプルの2B半遊動 誘いのガン玉は矢引きにG5。
つりを開始したのが5時過ぎだったかな。。
3投目だったか4投目だったか。。
まだ5時半前だったと思います。
黎明とも呼べないくらいの真っ暗な時間帯。
3ヒロで流してると。。
あいつにしては比較的ゆっくりと、だが深く!
キザクラのマクロが入っていきました。
。。スイープ!!
ぎゅーん後!
ジーーーーーーー
ドラグの設定は強めの黒鯛仕様だったから。。
楽勝で50は超えてるな。。
でも60までは無いのかな?
ロッドから破壊寸前の金属音は聞こえてないし。。
ドラグをさらに絞ってポンピング開始。
見ての通り根がきついから、
速攻勝負!
とはいってもドラグ出す出す。
何度ものされそうになりながら角度調節。
レバー使わない代りに腰ダメと鬼巻き使う。
穂先とウキの距離が2Mの所まできて
やっとの事で鯛の顔が見えた。
月明かりの中ぼんやりとしか見えなかったけど、
50は楽に超えてたと思う。
召し捕ったりと思った瞬間!
最後の反転!
ぎゅいーーーーーーん!
ふっ。。
なんで1.7なんて半端な糸使ったんでしょうね。。
ばかやろうは腹切って死にます。ハァ。。
後は簡略的に進めますね^^;
日が明けてからは食いを促進させる為、タックルチェンジしました。
竿エリネス1号 道糸1.5号 ハリス1.2号 針:掛かりすぎグレ5号&ナノグレ5号&底攻めチヌ1号
ウキ:アズールトーナメントB&グレックス観00
あ、そうそう釣り座はこちら。

の

向き。

6:00 黒31cm タナ3ヒロ半

7:30 黒39cm タン3ヒロ弱。 黄色は仕掛け投入点。
フグ分離できての1尾。これは爽快だった。

9:30 黒28cm タナ3ヒロ弱。
メジナが底で反転する中での外道。

10:00 メジナ30cm
ようやくです^^;
難しくて楽しい事この上なし。
上ウキB ハリス1.2号 針掛かりすぎメジナ5号 矢引きにジンタン4号でした。
棚1.5ヒロ。スイベル上のマーカーが入りました。
当日の状況は潮の動きも大変よし。(速過ぎなくて良かった)
餌とりはフグ、タカバ。
つけ餌残るのは10回に1回程度。
無くした針は1パック程度でした。
コマセはオキアミ3kg。メガミクスチヌ半分。チヌパワーV9を1袋使用です。
練らずに使いました。

ヒットした瞬間にこの斜面を下るのが怖くて爽快でした(笑)

31と28のチヌはリリースしてきました。
元気に泳いで帰っていきましたよ^-^
2013年10月01日
神の棲む島③
平成25年9月28日(土曜日) 快晴 東の風→南東の風 波高0.5m強
気温12度→21度 5時の表層水温23度
前夜からたむりんと出撃してエギングボウズをくらったのが前回の書き込みまで。
翌日はつばさ君と合わせて3人で4時に渡船しました。
タックルはエギング、ショアジギ、フカセ
まだハイシーズンじゃないのだけど、
一応メインはフカセです。
4時半にはいつもの島に上陸。
5時頃よりエギング開始。
2投1杯で5杯程獲る。
その後ムハン。
ジアイは1時間無いくらい。
6時になるとピタっととまりました。
大事なマズメにイカを釣っておきながらなんですが。。
deepに向かって素晴らしい潮が効いていたので。。
他の釣りをやってもおもしろかったかもしれません。
その後ちょっとショアジギをやってみましたよ♪
X8の1.5号、リーダー20lb。
ガンガンジグの30gで、
水深20mラインのボトムをねちりました^-^
ねがかりました^-^
これは水温20度まで封印しよ。。
次はフカセ。
3Bウキ、竿2本の沈め探りでたむりんが、
0ウキ、4ヒロの半遊動でワダスが、
潮にウキを乗せて遊びました。。
吸い込みのイタズラはあるんだけどノラナイ
まあ20クラスの真鯛とベラが数匹で終わりました。
つばさ君もタカバとベラがうるさかったみたい。。


天気が良かった。。
タナ下げるべきだったかな。。
餌獲り少なく好気配だったような。。(笑)
そうそう、
本土向かいのkmmの先端で60クラスの真鯛2枚あがってました。
下半期はメジナを捨てて、
大鯛場へ通う予定です。
2013年06月17日
なべ岩、魂の座。
何が魂の座なのか自分でも良く分かりませんが、
とりあえず進行します。
平成25年6月15日(土曜日) 雨のち曇り 北西の風(微風)
気温18度→23度 水温20.3℃(朝4時測定)
釣り場へと向かう20分程の間、
私は船に揺られながら、
2年前の6月中旬に父親が言っていた事をぼんやりと思い出していました。
「メジナは潮に乗ってやってくる魚じゃないからね。真鯛とは違う」
彼はメジナを根を伝って移動している魚と思っているふしがあり、
それはどうやら40年以上素潜りをやっている経験から出た言葉のようでした。
「潜っていれば、いつもメジナが着く場所、ヤスを構えた時に逃げる場所、
だいたいのパターンがあるだろ?」
これは掛けてやりとりをした際にも言えるのですが、
メジナが泳いでいく先には必ず根があり、
潮を読むと同時に根を読んで釣りをしなさいという父親の教訓でした。
一概には言えませんけどね。
では釣行記。
この日はあまひろさんとの1年半ぶりのふたりぼっち釣行!
彼はショア、オフショア問わず、あまたのジャンルに精通しており、
釣り人として大変にリスペクトしている8歳下の友人であります。
彼の家に前泊させて頂き(毎度、毎度ありがとう!)
悠々と釣り場へ。
4時より開始で最初は太仕掛けでやってたんだけど、
あきらかに吸い込み系のバイトしかない(笑)
メジナか、タナゴか、フグか。。
とにかく大きな真鯛針でやっていてもらちが明かないので、
ライトへと変更。
最初に組んだのはアタリウキ(潮受け)を入れた2Gの半遊動仕掛け。
ハリスを1ヒロ半とってタナは3ヒロ。誘いガン玉は矢引き~1Mに5G
ウキ止めになじむまでに時間が掛るのだけど、
それまでのアタリを潮受けやウキのしもり具合でとる。
アタリウキと、全遊動と、半遊動が全部合わさったような自分なりのグレ仕掛けなんです。
。。。。
古いよおめぇってだけは言わないでね!w
仕掛けを軽くして針も小さくすると、面白いようにタナゴが釣れてくる。。。
そしてジャンボサヨリも。。。
てかマグナムサヨリ??
ふぐは居なかったのだけどこの日はサヨリがやっかい。
遠投なんぞしようものなら仕掛けが落ちる前にみんなやられます。
雨降ってるから竿に糸が絡むし、
本当は遠投してサミングして投入したいんだけど、
おもいっきりのない中途半端なアキュラシーキャストを延々と繰り返してました(笑)
そして7時頃から沸きグレが!
偏光ない私の目には入りませんでしたが、
確かに沸いているようです。
コマセで、浮かせて、浮かせて、浮かせて。。
。。。。
。。。。。。
あまさんが掛けた!!

彼の仕掛けはハリスに「かやウキ」のような繊細な細いウキをセットした
「ハリスウキ釣法」
最新のグレメソッドです。
みなさん私より、こちらを参考にしてくだいさいねw
その後11時過ぎにもあまさんが1枚掛けたのですが。。

あまさんに聞くと、潮は左から効いてるのに、メジナは右から入ってきたらしい。
グレがキマグレに根を伝って入ってきたのでしょうか?
良く分かりませんが、この日は最終的に00半遊動で、ゆ~っくり沈め探りまでしたのですが、
私にはノー感じでした。
ハリスウキ導入しようかな。。
ヘラブナの釣りみたいで楽しそうw

外道はもりだくさんでした。。
メバルは必ず23cmどまり。。
これ呪いですかね?
2013年06月10日
瞬間、心、重ねて赤島
平成25年6月8日(土曜日) 曇り後晴れ 無風→西風 波の高さ0.5m(朝のうちやや高め)
気温15度→24度 水温18.8度(4時)→20度(11時30分)
今回はブログにコメントを頂いた、たっちん(仮)とのコラボレーション。
お互い初見でしたが、けっこうユニゾンできました。
アホトークってやっぱ最高ですね♪
そんで赤島。
私の狙いはメジナ。
鯛着き場の船つきをたっちんからやってもらう事にして、
自分は東向きへ。

(朝4時~5時)
無理w
たっちんに懇願して船つきで一緒にやらせてもらう事に。

(5時~9時)
東向きがアテている時は船つきはこんな感じが多いです。
完全にリンクしてるのかどうかまでは知らない。
この日は鯛っけが異常に強かった。
前日に35枚だか釣れたみたいなんだけど、
当日ももろに赤い日でした。
潮上にコマセを撒まいてなじませると凄まじい勢いでひったくっていきます。
正体は27cmクラスの真鯛。
朝のうちは3ヒロ。
日が昇るにつれて4~5ヒロ。

(9時半頃)
この日も5分~10分だけ変則的に動いた。
この潮に乗って30クラスが連荘。
手のひらはあまり釣れなくなる。
少し棚を下げてやってたたっちんが10時過ぎに35クラスを掛ける!

鱗海RB 06 の美しすぎる曲がり!
オラも0号でやればいがったかなw
10時過ぎより少し潮流が沖目に出始めたので東向きに戻ってみる事に。。

(10時~11時30分)
うん。よく見る流れだ。
多分大型はゴリ巻きじゃないと獲れない流れ。
餌とりもほぼいない状況でしたので0号ウキを使って、
スイベルの重さだけでなじませてみる事に。
ハリス1.2号 針ナノグレ5号。
2ヒロ~4ヒロまで探るもNO感じ。。
メジナの日じゃなかったんですかね~
足裏の真鯛が出て終わりでした。。

結局手、足で50枚以上出ました。
殆どが25up。30クラスは5枚程。そしてたっちんの34cmがMAXでした^^
13枚keepして終了!
いやぁ足裏の数釣りって意外とバカにできない楽しさありましたよ。

最近食事にも好みが出てきましたが、
生ものが特に好きみたいです。
ストップしないと吐くまで食う。。^^;
そんな感じの週末でした。
たっちんお疲れ様でした!
また行きましょう!!
2013年06月03日
男鹿の北磯でバラシを叫んだけもの
まだ全く動揺してますが(アホ)釣行記いってみたいと思います。
平成25年6月1日(土曜日) 快晴 東の風微風 波高1m後0.5m
気温15度→27度 水温16.3度(朝)
この日はメバルハンターのたむりん(仮)と一緒♪
夜にまたーりと大曲を出て0時にとりあえずは弁天シャローでライトゲームしてました。
2時間ほどですが、23クラスメバル4尾、20クラスアジ3尾、他マメ多数出ました。
帰り際にアジの地合いに入ったのですが、
目的地のゴンゴを人に獲られたくないので移動。
そして間違って一つ手前に入って1時間近く道迷い。。
たむりんに難儀かけてしまいました。
めんごね^^;
そして4時にはなんとか目的地に間に合い実釣開始!
朝の水温を計ると16.3℃
何が起きてもおかしくないと判断し真鯛のタックルを組みました。。
アテンダー1.5-50。道糸2.5号。ハリス2号を2ヒロ。
3Bのアズールtタイプにスイベル下に浮力調整をし、誘いガン玉は矢引きに5G。
そして針はいつもの真鯛王ではなく、
口元尾長の6号を選定。

これはオフシーズン中に無い頭をひねりまくって考えた私の中の秘策でした。
強化素材の針を使うことで、従来の真鯛針より計量化を図り、
コマセの同調時間を長くする。。
最初は南側の真鯛場でやっていたのですが、
風が気に食わず(根に仕掛けが巻かれた)
北側へ移動。

これ先週の写真ね。これの一つ手前の釣り座。

こちらに入りました。
異常心理だったんで写真全く撮れてないんですよ。
見苦しいけど勘弁してね。
最初は手前の水道を流してたんだけど、
潮流が速過ぎる&アテる&根魚しか釣れないで一段先を流す事に。
流してみると、と~~ても良い感じ。
速すぎず弱すぎず。
しかし潮の筋は複数あるのでコマセの投入点がとってもシビア。
5時頃。
なんとなくハナレの周辺を流しているとその時はきました。
最初に前アタリがあって沈んだウキが一旦は水面に戻ってきました。
根に触れて手前のサラシに道糸が干渉してシモっているのかなぁとも思いましたが、
万が一の事があればまずいと思って、たも網の位置を確認しました。。
それがマズカッタ!
ウキに目を戻した瞬間にありえないスピードで消しこんで行きました。
ラインスラッグが飛沫を上げると同時に向こう合わせ気味に合わせ!
(それでも竿の角度だけはまだ間に合ってました)
1.5kg~2kg級を想定して締めていたドラグが瞬時に1m程出され。。
慌ててフルロック寸前までドラグを締めなおしました。
この時点でもう6~7Mは走られていたんでしょうね。
てんぱりながらも冷静にやりとりに入ると、魚が全く浮いてきません。
竿は満月を通り越して曲がり、みしみしと音を立て始めていました。
それでも!
最初の走りは必ず止めるつもりでヤル!と決めていましたので、
レバーブレーキには一切手を触れませんでした。
1分近くやりとりをしたのですが、ポンピングできたのは3回だけ。
ズレた根はハナレ岩本体の手前側のふくらんだ部分でした。。
根がありますので竿は寝かせていたのですが、
水面に穂先をつけていればまた違っていたかもしれません。。
ですが、釣りには2度目はないんです。
仕事であれば、間違いを犯し、お客様に迷惑を掛けたとしても、
クレーム処理の対応次第では逆に評価が上がる場合もあります。
でも釣りにはないんです。
1度っきりなんですね。
もちろんこの経験は必ず次に生きてはきますが、
事前の準備が少しでも甘いと怪物は見逃してくれません。。
今まで50クラスの青物であっても問題なく取り込んでいたタックルでもほぼ止まりませんでした。。
サイズはみなさんの想像にお任せします。
。。。閑話休題
この日はたむりんも一緒にフカセ釣りを楽しんでくれました。

写真そのものは先週のものです。
9時頃に見事黒鯛を掛けてくれましたが、
最後の最後に手前の根にかけてキレてしまいました。。
ドラグが緩かったのは自分の責任です。
ホント申し訳ない^^;
でも楽しんでくれたみたいなのでヨカッタ^^
忘れ物はまた二人一緒に獲りにいきましょうね♪
2013年05月27日
ごんごでゴンゴン
平成25年5月25日(土曜日) 曇り後晴れ 波高べた凪 朝のうち南東風→東風
気温朝のうち11度→24度 水温4時で14.2℃→10時で15℃
今回も一人釣行。
車中泊していたら1時にサツからたたき起こされる。
その後寝付けず、怒りの果てに2時に崖降りを決断。
行き先はごんご。。
初めて夜に行く所じゃなかった。。
日が昇ればなんて事はないが夜の初航海では死ねる。。
なんとかかんとか先端部について3時より実釣開始。
1.75-53。ハリス2号。ウキB。半遊動。
いいかんじに潮効いてるんだけどあたりなし。
多分2ヒロだと深すぎたのかも1.5M~2Mラインを探ればよかったかな。
そして夜があける。。

南向き(4時~6時)
朝マズメは予想どおりメバルの入れ食い!
そして3投目。
今期初のアジも。
でもサイズが20cmだった。
水温からいったらもっとおおきくても良いんですけどね。
ここで2時間やったんだけど本命からの返事はナス。。
北向きに釣り座を変えてみる。

北向き手前

北向き奥
だいたいこんな感じで流れていく。
サラシにコマセをまくとポイントがぼやけるのでNGな感じ。
ロッドを1-50に変えてハリスも1.5号に落とす。ウキは2Gでタナは3ヒロ半。
30分ほどやってるとボラの大群襲来。
そして正体不明の餌とりが。。
中層では残り、底で吸われる。。
なんだべ?メジナ?
良く分からんがひたすら餌が残らない時間が30分程続く。。
そして7時半頃だったかな。。
この日唯一の変則的な潮の変化!

動いたのはわずか10分だけ
スパッとウキが入って釣れたのは茶色いフグ。。
2トウメ。。
なじんだと同時に今度はじわじわとウキが入っていく
。。。。。。
たまりませんw
華麗にアワセ!
エリネスが胴までスムーズに入った!
超きもちいい!w
これでアイナメだったらどうしよw
でもちゃんと本命でしたよ。
釣り上げて再度投入すると潮はさっきまでの状態に戻ってました。。
10時までねばるもボラしかつれず(サイト)
寝不足の上、暑いので岐路につきました。

鯵20cm。
メバル20cm~23cm。
鯛40cm。
メバルは23,4cmからなかなかサイズupしないね。
。。。
帰りにクーラーのベルトが切れた。

高2のときにバイトして買ったやつ。
昇りの崖では切れずに、
ちゃんと車についてから、コトリと地面に落ちました。
崖で切れてたらバランス崩して大怪我じゃすまなかったかも。
18年間お疲れ様と言いたいです。
そして雨の日も風の日も、
今日もありがとう。。
気温朝のうち11度→24度 水温4時で14.2℃→10時で15℃
今回も一人釣行。
車中泊していたら1時にサツからたたき起こされる。
その後寝付けず、怒りの果てに2時に崖降りを決断。
行き先はごんご。。
初めて夜に行く所じゃなかった。。
日が昇ればなんて事はないが夜の初航海では死ねる。。
なんとかかんとか先端部について3時より実釣開始。
1.75-53。ハリス2号。ウキB。半遊動。
いいかんじに潮効いてるんだけどあたりなし。
多分2ヒロだと深すぎたのかも1.5M~2Mラインを探ればよかったかな。
そして夜があける。。

南向き(4時~6時)
朝マズメは予想どおりメバルの入れ食い!
そして3投目。
今期初のアジも。
でもサイズが20cmだった。
水温からいったらもっとおおきくても良いんですけどね。
ここで2時間やったんだけど本命からの返事はナス。。
北向きに釣り座を変えてみる。

北向き手前

北向き奥
だいたいこんな感じで流れていく。
サラシにコマセをまくとポイントがぼやけるのでNGな感じ。
ロッドを1-50に変えてハリスも1.5号に落とす。ウキは2Gでタナは3ヒロ半。
30分ほどやってるとボラの大群襲来。
そして正体不明の餌とりが。。
中層では残り、底で吸われる。。
なんだべ?メジナ?
良く分からんがひたすら餌が残らない時間が30分程続く。。
そして7時半頃だったかな。。
この日唯一の変則的な潮の変化!

動いたのはわずか10分だけ
スパッとウキが入って釣れたのは茶色いフグ。。
2トウメ。。
なじんだと同時に今度はじわじわとウキが入っていく
。。。。。。
たまりませんw
華麗にアワセ!
エリネスが胴までスムーズに入った!
超きもちいい!w
これでアイナメだったらどうしよw
でもちゃんと本命でしたよ。
釣り上げて再度投入すると潮はさっきまでの状態に戻ってました。。
10時までねばるもボラしかつれず(サイト)
寝不足の上、暑いので岐路につきました。

鯵20cm。
メバル20cm~23cm。
鯛40cm。
メバルは23,4cmからなかなかサイズupしないね。
。。。
帰りにクーラーのベルトが切れた。

高2のときにバイトして買ったやつ。
昇りの崖では切れずに、
ちゃんと車についてから、コトリと地面に落ちました。
崖で切れてたらバランス崩して大怪我じゃすまなかったかも。
18年間お疲れ様と言いたいです。
そして雨の日も風の日も、
今日もありがとう。。
2013年05月20日
熱中!電柱!キザクラCUP!
平成25年5月19日(日曜日) 天候曇り 気温12度→20度
朝のうち南東風→東風→北風 波高ベタ凪 水温14℃
今回はうきメーカーのキザクラさんの大会に参加させて頂きました。
あまひろさん宅に前泊させて頂き、
友人のにしさん(仮)と共に男鹿水族館第3駐車場へ。
80名の定員に対して軽く100名以上の参加者が来てました。
秋田のフカセ熱恐るべし。
最近若者随分増えました。
渓流釣りなんかもそうですが、旧おじさん分野に若者が随分入り込んできてますよね。
市場活性化ですね。
では釣行記いきます。
渡ったのはこちら。

本土と宮島との電線をつなぐ中継点にあたる島。
「電柱島」です。
開会式が3時過ぎに終わったせいもあって、
多分2番か3番船だったのですが、
人気島には既に立錐の余地も無い程人間が立ってたw
赤島、根島、黒島、鵜沢、2等、このあたりを狙っていたのですが、
ムリっぽい。
クロカラやヤマキなんて論外です。
そんで選んだのが電柱。ちなみにお初です。
無根拠じゃないですよ。
例年であれば今時期複数釣果も期待できるし、
根魚が豊富な噂を聞いていたので、
おみやげには事かかないかと。

(西向きの水道)5時~8時
仕掛けを組み終わった時点で4時50分。
狙えるポイントは西の水道、東の水道、南の水道、水中根、沈み岩、磯際、無数にある!
とりあえず簡単に流せる西向きと東向きの水道を流してみたんだけど、
東向きの方は速すぎる&磯際のハエ根がきつい。
一方西向きの方もかなり速い(笑)
だが溝が太い分ややゆるいか。
タナ3ヒロ、ハリス1.2号2ヒロ。針はかかりすぎチヌの2号。
2Gのウキに5Gスイベル、Gのガン玉、5Gの誘いガン玉でギリッギリなじむ。
が、あっという間に20mくらい流される。
今日はコマセも軽めなのでむやみやたらに仕掛けを重くする訳にはいかないんです。
6時頃になってようやく潮がゆるんでくるとメバルがHIT。2連。
潮についてるから良型。
潮が緩んできたので根際狙いから、
タナを4ヒロに下げて水道の本体を狙ってみる。
が、中々答えが出ない。

8時~10時
そうこうしているうちに潮流に変化が。
2枚潮を経て、流れはゆっくりと北へ。
タナは3ヒロ半に調整しなおす。
このタイミングで竿を絞るアタリ発生!
トルクはさほどでも無いが、ヘッドシェイクと走りが凄い!
来たか??
。。。

アイナメでした^^;
この後潮流が川のように速くなり、
一旦朝食休憩。
コマセが視認可能範囲で水面直下30cmしか沈まないって初めてでした。
飯くってからも航空写真を頼りに色々試してみたんだけど、
速すぎる潮流に苦戦。
もしやと思い南の水中根との間にある水道を狙ってみると、
一応流せる。
ここで粘ればよかったかな?(笑)ソイしか釣れないので、
再度西向かいの水道へ。

10時~
激アテ(笑)
ん?もしや東向きも変化してる?

(東向きの水道)10時~
最上部の潮流表示は南向きの水道のもの。
5Bに落とせばなんとか釣りできるくらいの速さに変化してた。
タナは底まで3ヒロあるかないか。
ここで迎えが来るまで粘ろう!
コマセのリズムとガン玉の微調整を繰り返しながら頑張って誘いを掛け続ける。。
12時に近づいた頃またも竿を絞るアタリ!
。。。
やっぱアイナメでしたww
てか根魚祭りです。
30匹以上釣りました。
オキアミがフグとアジ以外で残らないって。。。
ここはGWの地蔵下の夕マズメですか?w
ドラマはおきる事なく12時でコマセが尽きる。
終了ですね。
2時から閉会式&じゃんけん大会。

鵜沢さん。
私にとっては中学時代から憧れの人です。
スーパースターのオーラありました。

根魚すげがったなぁ。。。
ここは鯛をが釣れるまで通ってみよぅ。。
参加されたみなさんお疲れ様でした!
2013年05月13日
地磯開拓釣行。
平成25年5月11日(土曜日)曇り時々小雨。南東風→南風→南東風。
波高0.5m(やや高め)水温12.4℃~12.6℃
今回はたけちゃんとの地磯開拓です。
4:30頃より開始。
1発目は水族館裏。
足元からやって右上のハナレ周りを攻めようかな~と思ってたら、
ハナレから入ってくる潮だったww
朝一はタナゴ2連。サイズは20と28。
際を流れながら左上に抜けていくんだけど、
そっち方面はフグ濃厚エリア。
案の定やってきましたよww
5投で見切りをつけて移動!
次は北上してごんご界隈へ
7時前に入ってすぐに挿入。。
じゃないや投入。
これ来るでしょ!って感じのおkkな潮!
でも来ない。。
な~~んにも来ない。。
水温は12.5度。
最近上がり調子のはずなんだけど。。w
10時頃までやるも3時間まったくのムハン。
ホッケなんか入ってきてもよさそうな良い潮だったんだけどな~(涙涙)
ここも見切りつけて一つ北の開発地磯へ。
足元からサラシの払い出しが少々。
潮流は沖目にゆ~~っくり流れる感じ。
時間帯によってかなりフラフラしてましたけどね。
良い潮に変わりありませんでしたよ。
。。。
。。。。。。
。。。。。。。。。
たけチャソが20upのクジメを釣っていました。。
元阪神の久慈ではないです。
魚の方です。
。。。。。。
なんだ今日は?w
天気予報がアレだったんで、
かなり欲求不満のまま13時に納竿しました。
来週は19日にキザクラCUPがあります。
参加予定ですが、水温はあって14度かぁ。。
面白みが無いなぁ。
これ6月でもホッケ釣れますよ。。。
(タックル)
ロッド:エリネス1-50
リール:BBX-ラリッサ2500D
道糸:東レ チヌハイパー1.75号
ハリス:東レ スーパーL EX 1.25号
ウキ:キザクラ R-SHOT LサイズB、3B、5B
ハリ:掛かりすぎチヌ 2号
ガン玉 針上20cm~100cmに5G 調整はスイベル下へ。
ハリスの潮受け:8G(状況に応じて50cm~矢引き)
2013年01月04日
謹賀新年。
新年明けましておめでとうございます。
本年もどうかよろしくお願い致します。
挨拶が済んだ所で、
竿納めの記事に移行したいと思います。
24年12月29日(土曜日)
ほぼ晴天。気温0度~6度。水温11.8度。波1.5m後1m(気持ち弱め)
東の風→南東の風→北東の風
大潮 満1:58 干10:03 満17:40 干21:30
釣果
釣果?
..
ふぐの嵐
少しまじめに記録しておきますか。
まんず渡ったのはこちら。

長床。
今時期、西~北向きで竿が出せれば良い事あるかな~みたいな。
波けは丁度良く。(戸賀だけは釣り勘完璧)
しかし、ふぐいっぺいだっけよ^^
20~25cmクラスね。
なんぼ仕掛け立てても針のまれまクリスティ♪
20本は逝った...
7時くらいまでかな~
潮動いてたのは。
動いているうちはじゃんぼサヨリがけっこう釣れました。
8時過ぎてお日様がキラキラしだすとふぐまでスレ気味に(笑)
でもどうなんだろ?
針が残るようになってきてたんだけど、
本命寄ってたのかな?
感覚的には潮がピタっと止まって、
全体的な魚の食い気が落ちた感じだった気ガス
最終的に岩のりえさにして頑張ったけど、
今日は気配感じる事がほぼ無かったな..
1回だけへんなかじられ方でオキアミ残ってきたけどね..
1回じゃね..
(笑)
ま、そんなこんなで今年もよろシコです^^
2012年12月25日
ゲド戦記
珍しく、書かなきゃイケナイ事がいぱーい溜まってます。
まんず時系列に沿って進めていきます。
12月21日(金曜日)
翌日の釣行に備えて、
この日はたけちゃんを交えて、あまひろ氏の自宅にてパジャマパーティをする事に^-^
あまひろさん大変難儀掛けました^^;
心尽くしの料理に年甲斐もなくホロリときました。
情けとはありがたき物ですよ..
料理トーク、釣りトーク、漫画トーク、音楽トーク..
楽しい事山の如しでしたね♪
翌12月22日(土曜日)
気温0→7度。波高1M程(予報は1.5M)水温12度。くもりのち晴れ。
朝のうち南東の風やや強く、後東の風。(今回はヤフー△気象庁がビンゴ)
この日は激戦区の北磯を避け、まったりとゲド鼻へ向かう作戦。
波け、にごり共に丁度良いのではとの想定でしたが..
やや足りないかって感じ。
まだまだ経験不足で釣り勘働きませんね^^;
さて実釣です。
この日の本命は警戒心が強そうなコンディションでしたので、
ハリスはいつもの1.5号から1.2号へ。
棚もそこまで深くないポイントですので3Bをパイロットに。
青のラインがウキが流れていくコース。
潮流は弱いが、風と同じ向き。
こういう時はアタリが明確に出ます。
が、
潮流不足と水温低下で活性が低い感じ。
15cmクラスのふぐ、20~25クラスのタナゴ、40クラスのサヨリが餌獲りでしたが、
もぞもぞした、黒鯛の前アタリみたいな感じで釣れてきます。
サヨリ名人なたけちゃん(笑)
ここのポイントで6~11時まで粘ったのですが、
つけ餌ほとんど残らず!
てかね..
足元3ヒロ。
1段先4ヒロ半。
2段先3ヒロ。
3段先6ヒロくらいなんだけど、
高切れ怖くて3段先をやる気が起きない(笑)
最終的に全く潮流が無くなったので、
大サラシが出ていた左隣の釣り座へイドゥ~
ちなみにサラシの釣りをする時は餌獲りを分離するのではなく、
餌獲りと心中する覚悟です。(本命寄れば散る)
ヨレにコマセが溜まる投入点はどこだ?
って緑の所が正解でした(笑)
サラシのど真ん中に撒くと、根を超えて遥か沖にコマセが流れていくので×
根に直接撒いても同じ。
少し外して左側に撒くと、
巻き込みの流れが根まで丁度良く運んでくれマスタ。
赤のポイントでドン!
久々の変態顔北!!!
うまくいく日もあるんですよ(笑)
殆ど負けますけどね(笑)
あまひろさんアシストありがとうございました^^
計測時ではほぼ尺五寸の良型でした..
長くなったので、この後のイベントについては、
次回書きたいと思います。
2012年12月19日
約束の刻
忙しくて中々更新できませんよ!
家族の風邪の看病もあり、心も疲労で魔境に迷い込んでいるようです。
今なら、 「風の果て」 の「野瀬市之丞」の気持ちが良く分かります。
まあ、オナニーはこのくらいにします。
ちゃんとお休み頂けているだけましですから。
12月15日(土曜日)
この日はたけちゃん、あまひろさんとフカセコラボの日!
気合を入れて沖磯へ。
「大黒島」へ着いたのが6時前でしたね。
水温は14.5度。くもり。この段階では風は北東の微風。
後に南→北→東の強風の順番で変化しました。
水温は落ち着いている状況ですので、
何が釣れてもおかしくないシチュエーション。
だけんども、私一応ダービーに参加してますので、
黒の仕掛けで通す事に。
お決まりの5Bパイロット。
ハリス1.5号。
チヌ針掛かりすぎチヌ2号。
誘いのガン玉は矢引きよりやや長めの所にB。
イットウメからチャリコ...
2トウメからはオキアミ残らん..
11月暮れの秋磯みたいな感じだすな。
コマセ撒いてみたら..
タナゴうじゃうじゃ!
(割と型が良い20~25クラス)
お土産用にサイトで3尾釣る(笑)
すぐに飽きる..
..
....
......
こんな事してる場合じゃナカータ!
南向きは激しくエサ獲られるので、
裏のワンドであまひろ氏と竿を並べる事に..
と思った矢先!
あまひろ氏黒鯛ゲット!
王牙にどんどん魂が入っていってる気ガス。
まあ流石ですね。フカセ3年生くらいなハズなんですが..
確実に10年選手のオーラ出てますから(笑)
んでわしも少し離れた所で流す事に。
潮流はあまり無い。
ワンドに巻く嘘っぽい流れを利用する事に。
この時はね..
流れなんて程ほどくらいが爆るのに丁度良いぐらいに考えてた(笑)
サラシの隣の潮流が丁度良く沖のハエ根にぶつかってましたので、
磯際にコマセ撒いてハエ根にコマセ溜める作戦。
(おい、お前いっつもソレだな・爆)
程なくしてウキがじわじわとシモり始めた。。
ん~~もう、じらしちゃって

どうせアナタなんでしょ♪
ゆ~~くり反転なんかしちゃって(笑)
...
思いっきりアワセ!
う~~んけっこう引くな~
みんなコンディションが良いから、
春より2割増しくらいで引きます。
尺1寸くらいかな~って感じでスカリへポイ。
んで釣りを続ける...
あまひろ氏「よっしゃぁ!きた!」
急に掛けるな~(笑)
しかもけっこう良い手ごたえっぽい(笑)
ぱっと見、尺3寸級かな~で、
ズバっと1発ランディング成功♪
アシストだけは上手いのよ(笑)
しかしここから潮止まり..
全く動かん。
余裕こいてたけど、
最終的にチャリコも釣れなくなり、生命反応がスットプ..
うわ~ん。一尾で終わっちゃった~。
でも釣れてくれただけありがたいっす。
帰り際、自分のクロダイさんを計測してみる事に..
..
...
....
......
29.5cm!
あんだけ引いたのに..
計量させてもらえず..
..
ま、楽しめましたので良しですね♪

写真の他多数の食材を確保。
ご協力ありがとうございました(笑)
2012年11月27日
雪の降る磯
いつも月曜日に釣行記を書く習慣なのですが、
ちょっと空いちゃいましたね^^;
師走に近づき、仕事も忙しさを増しています。
これからはこんなもんかも知れません。
さて11月24日。
北磯でたけちゃんと愛機を並べて来ました。

北の風やや強く、波高は2M。曇り時々雪な天候ですね。
気温は0~4℃。
朝イチの水温は16℃。
急激に低下している印象ですね..
黎明に仕掛けを組んで、ウキが見えるライトコンディションで投入!
今回も5Bパイロットです。
浅ダナではアタらず、3ヒロ~4ヒロを攻めると..
良い感じに竿がしなりました..
尺近いフグ様登場..
てかアタリの出方がにぶ~~い感じ(笑)
仕掛けが重いのもあるけど、
フグなんだからひったくっていってもいいようなもんだけどね^^;
じんわ~~りウキがしもる感じ(笑)
その後メバルとフグが釣れて、アタリが遠のく..
前夜に若旦那さんから聞いた事を思い出して、
最終的にBの仕掛けで頑張ってみるも反応無し。
グレ仕掛けで2~4ヒロ半まで、
仕掛け先行的な釣りを一応してみマスタ^-^
魚ッケが無い!
と思いきや!
たけちゃんがついに初物ゲト!

秘伝のスローリフトは完璧にマスターされてしまいましたね。
流石、釣りの申し子ですよ^^
2012年11月12日
秋磯本番。
さてさて、11月10日土曜日。
大型のメジナ、ヒラマサ、真鯛情報が飛び交う中出撃してきました。
今回は久しぶりにたけちゃんと一緒♪
4時半に南地磯に到着(ふふふ流石に誰もいないぜ・爆)
朝一の水温は18.7度。
風は北東5M程(気象庁よりヤフーが正しかった^^;)
薄明るくなるまで、仕掛けを組みながらまったりと過ごします。
今回は「征黒」の5Bをパイロットに。
浮力調整の4Bはスイベル下に。針上1.5MにBを装着。
竿は1.5号に道糸2.4~ハリス2.0
セオリーを少し無視して、磯際の浅タナを省略し根回りから探っていきます。
最近磯際で当たらないもんで^^;
日が昇る大分前から鯵がアタリます...
本格的に明けたらどんだけ居るの?って感じ^^;
3.5ヒロ~5ヒロまで探るも、つけ餌残らず!
ウキを「チヌの詩」1号に変えて、6ヒロ~を探る事に。
...
...
チャリコしか出ませんね。
というかですね..
風は左からの北東。
潮は右からの南西。
コマセと合わないにも程がある(笑)
嫌気が差したので!

こちらの南西向きの釣り座へチェ~~ンジ!
(良いにごりでしょ?^^)
アテ潮になるけど、風を背負った方が小技が効くからね~
こちらに移ってからも1時間程は状況変わらず。
..しかし!
9時頃から鯵が消えた!!
餌獲りは磯際の小メジナと沖目のチャリコへと変わり...
ついに自あ慰が!!!
竿は1号。ウキは5BのV-REXに変えていました。
もぞもぞもぞ..
チョイ聞いてみる..
..コツン
からの..
ギュイ~~~ン
未体験の引き味!
沖へ行ったかと思えば、右へ。
そして左へ。
磯際へ。
瞬間移動のスキル持ってましたがな^^;
最後は強引に角度をつけて水面へ。

イナダみたいだけどちょっと違う。
小顔で楕円形の断面は..
BUREEEEEN
じゃなくて、
HIRAAAAAN
でしたww
某バンドFanの方すみません^^;
45cm。このくらいならハリス1.5号でも余裕です。
その後の展開。
同ポイントで27cmのメジナ(5Bに食ってきた)
手前で28cmのピヌを追加。
お昼過ぎには納竿としました。

メジナは来週あたりまでかな..
大型接岸してるようなので、来週は沖磯行きたいな~
2012年10月21日
アゲインストを好要素に。
10月20日土曜日。
今回は男鹿の南地磯へ。
4時40分に車止めに到着。
いつもなら余裕で停めれるのに、
今年はスペースがない?
猫の額ほどのスペースをなんとかみつけ停車(笑)
釣り場についてエギングの準備が整ったが5時ジャスト
微妙に薄明るい状態での1トウメ...
反応無し。
フカセのタックルでも組んで場を暖めるか..
今度ははっきり朝焼けが分かるライトコンディションでの2トウメ...

16cm。マイルドなスラジャーでまず1杯。
矢継ぎ早の3投目!
手前付近中層での連続ダートに反応あり!
同クラスを追加!
即4投目!→反応無し。
5投目→反応無し。
6投目............時間がもったいないのでエギングはヤメ!
今日はnewrodのエリネスさんの使用感を確認するという大事な目的があるのだ。
パイロット仕掛けは5B。
磯際のステイにも、ある程度の水深を探るのにも、
最近は5Bをパイロットに始める事が多くなってきています。
波気が少ないのでガン玉はスイベル下に4Bと2ヒロハリスの中間程に2Bを装着。
針は「掛かりすぎチヌ2号」をチョイス。
記念すべき1投目!
(振込みの調子はなんと先調子だ)
磯際→沈み岩→潮目の順に流すものの反応無し。
それならと回収時に弱めのサラシの中をサスペンドさせると手元に魚信が。

お約束の手のひらチャリコ登場。
その後...
エサ獲りも登場!
さすが秋磯!
10cm級のメジナがうじゃうじゃ居ます。
この日の朝の水温は21.2度。
本番まではもう少しかな?
さてそれでも成果を出さなければいけないのがフカセ釣りです。
エサ獲りの行動範囲を確かめる事に。
前述の通り大量の小メジナがエサ獲りなのですが、
磯際やスリットに着きたい気持ちが強いようで、
10M以上の遠投にはあまり積極的には追いかけてこない様子。
朝方の段階では、まだ追い風~右風だったので、
いくらでも遠投分離する事ができました。
十分な時間差を掛けて、
エサ獲り用、本命用のコマセを投げ分け、
つけ餌が残ると、石鯛の子やベラが釣れてくる状態。
右風にマキエの精度を乱される事もありましたが、
慣れてくれれば、良い状況が整いそう。
と思った矢先...
風がアゲインストへ。
ど南風登場!
久しぶりにバックラはするは、
(ローターの中に10回転も巻き込んだ・爆)
穂先がらみはするは、
糸は取られるは、
最悪な状況に。
少し場を落ち着かせ、
自分も落ち着いてみる事に。
釣り辛い状況だから反対向きの漁港に入ろうか...
しかし、陸向きでシャローのポイントで食い気が立つだろうか...
もう一度風向かいの状況を確認する事にしました。

どんどん波が高くなってサラシの払い出しも強くなってる気ガス。
足元にコマセを多めに打ったら本命寄ってこないかな?
風に対して真正面の釣りなら仕掛けが横に引っ張られる事もないし、
その案を採用する事に。
この時にハリスの中間にうっていたガン玉を、矢引きまでズリ下げ、
更に浮き下を50cm長くとる事に。
(払い出しでも極力仕掛けを立てたかった)
回答は3投目であっさり出ました。

前後左右にかなり走り回る子でした。
特に最後の磯際へのつっこみは、メジナさんかと勘違いする程でした。
体を一歩前に出し、腕を最大限に伸ばして根はかわせました..

祝!尺2寸♪
エリネス入魂完了!
この後波高が上がり、飛沫をかぶるようになった為、
1尾にて釣りを終了しました。
もっとやりたかったな...
エリネスについて少しだけお話します。
この竿は間違いなく6:4の胴調子の竿です。
しかし、振込み、ライン打ち返し操作、10cm未満の魚とのやり取りにおいては、
8:2の先調子でした。
1-50で165gですが、
体感は130~140g程度の重さしか感じません。
今回も魚と勝負する以前に、向かい風というタフコンディションと勝負しなくては
いけませんでしが、
全くストレスなく使う事ができました。
詳しいインプレは次回やります^^
コマセ投入点
ヒットポイント
フカセの技炸裂です(笑)
タグ :1-50で良かった..
2012年09月24日
秋磯始動。
今回は朝一で渡船してきました。
乗客は10名ほど。
エギンガーが3割。フカセ7割。
エサ取りが少ない年なので、例年よりフカセ士が多いです。
1人目がクロカラへ。2人目がEBS離れへ。3人目が長床へ。4人目がAK島へ。5人目がN島のポコンへ。
んで次が私たち。
無事にNB岩へ渡ることができました。
今回のパーティーはいつものたけちゃんだけじゃなく、
滝さん(仮)もご一緒する事に!
聞く所によるとモアザン使いにしてシーバスエキスパートとの事。
どんな釣りを見せてくれるのか楽しみ♪
朝一なので島に着いたと同時に絶好のフィーデイングタイム到来な訳ですが、
まずは、エギングのお二人3連発くらいの勢いで良型ゲト。
私はフカセで5Bに2ヒロ半から開始。
いきなりウキがスパッ!
ミネバ様(ちゃりこ)登場...
その後...
無数のエサ獲り登場!
今回は10cm級のフグと、タカバ(石鯛の当歳魚)が主体。
鯵よりはマシだけどどっちもやっかい!
んでうまい事遠投分離すると、底にはベラ^^;
う~ん普通の秋磯だね~(笑)
今回はメジナ狙いだったんだけど、早いうちは魚影は無し。
昼近くなってから、底にチラホラ見えるようになってきた。

階段状の磯際。
いかにもな着き場ですね。
しかし..
コマセが尽きた...
00半遊動。1号ハリス。カラースイベルに針はチヌの1号。
フカセダンゴにて遊泳層まで届けるも..
今回はフグの方が先に食べる状況。
スイベルとシモリ玉をアタリウキにしてスパッと合わせは決まるんだけどね(苦笑)
磯際に小さいのが張り付く日もあるんだが...
今日はダメでした。
一日鯛狙いの方が良かったかな...
今年はメジナより鯛っけの方が有るようだし。
んで、ルアー組の釣果ですが、
2人で30杯程だった様子。
滝さんエギング初心者なのに15杯くらい獲ってましたね。
潮の抵抗の感じ方なんかは、
我らより遥かに達者な様子でした。
流石ですね。
たけちゃんもなんやかんやで17~18cm級をかなり獲った模様。
沖磯のサイズはかなり大きいですぞ。

暇つぶしに釣ったアオリ。15.5cm
ちなみに今回のアベレージは14~15cmでした。

北向きに見える名礁「鵜沢」

我らが乗ったNB岩

畑江船長の背中を見ながら、帰路へ。
なんちゅう背筋だ(爆)

全釣果(笑)
魚は味噌汁にしました。
小さくても高級魚なんで美味しいんですよ。
タグ :もう3.5Dで十分です
2012年08月16日
4年ぶりだなぁ(加茂磯)
まだまだ暑さの抜けない今日この頃、
みなさん元気にお過ごしでしょうか?
たーきーは元気です♪
さて手元の資料(秘密のノート)を見ると、
前回加茂磯に行ったのが丁度4年前。
H.20.8.31でした。
4年前は「女泣き島」に行ったのですが、
今回選定したのは「大黒島」
好調の青物と通りすがりの大真鯛狙いです。
時にH.24.8.11日(土曜日)4時に出港。
10分程で現着。フカセとショアジギの仕掛けを作る。
しょっぱなはジグ投げてみる。(ムーチョ35g+炎月のしっぽ)
反応ナス...
ナブラもなんもねぇ...
てかベイトもいねぇ(笑)
これは!
と思ったのでフカセへ移行w
足元にコマセを撒くと、
大き目のフグと手のひらタナゴ、えんぴつサヨリにジャンボサヨリがお目見え。
十分に分離できるレベル。
潮流は西へ。
子供が這うくらいの速度。
悪くないねぇ^-^
足元の払い出しにコマセを撒くと、潮に流されて右方向へ。
右には反転する流れがあるので、そこにコマセが溜まる感じ。
自分の釣り座からは根がかわしやすく、万が一大物が掛かってもやりとりはしやすそう。
餌とりも少ないし気配むんむん

......
まんず朝方は2~3ヒロで磯際から丁寧にやりマスタ。
日が昇ってからは5B~1号のウキを使って4ヒロから6ヒロをさぐりマスタ。
遊動と沈めさぐりを使い分けながら...
ハエ根やボトムも丁寧に流しましたよ~
でもね...
赤い彗星いねぇ!
釣れるのは...
手のひらサイズのミネバ様ばっかw
14匹も釣ったヲ...
せめて一匹でいいから尺UP欲しかった...
残念無念だったのですが、
この日はあまひろさんとKatさんが政運丸でオフショアジギングをやっておりまして...
帰港の際に70クラスのワラサ3本と、50クラスのアイナメ2本頂きました^^
どうもありがとうございます!

次回料理編です。
タグ :加茂は深くて良い。
2012年06月25日
BBQやりませんか?
タイトルの件は後ほど。
先に釣行記を書きますね。
6月22日(金曜日)の夜より、男鹿磯へ出撃してきました。
狙いは、夜真鯛、黒鯛です。
南磯にエントリーし21時頃よりより釣り開始するも、
アジが多くて不発でした。
ちなみに仕掛けはBに2号の通し。タナ1.5ヒロ~3ヒロ。
コマセは打ってませんよ。
潮流分からないので、夜は回遊待ちの釣りをします。
(ストラクチャーだけは掌を指すように諳んじていないと釣りにならない)
アジのサイズは15cmクラスね。
極端に多い訳じゃなかったけど、
8匹をキープ。
潮流はそれなりにはあった。子供がゆっくり這うくらいの速度だけど。
粘れば出た可能性も結構あったけど、
翌日に渡船を控えてたので、23時30分でお開き。
戸賀漁港で車中泊。
んで翌6月23日(土曜日)
目覚ましより10分早い2時50分に起床。
3時過ぎには渡船屋に明かりが灯った...
鉄火場を予想してたけど、
天候不順の為、出待ちは自分を含めて3人。
常連の一人(女性)は宮島の南側に渡るとの事。
もう一人の方(男性)は夷(エビス)に渡るとの事。
・・・・・・・・・・
好調の夷に入るチャンス到来!
速攻でご一緒する事を決意!
10M程の西向きの風が強烈に吹いていて、少し怖かったよ。
でもしばらくすれば落ち波だから、覚悟を決めます。
(最近、多少の無理は厭わなくなってきたな^^;)
無事に渡礁を済ませると、
思ったほどの波はなく、本土向きは安心して釣りができるレベル。
最初からあきらめなくて良かった...
東先端に釣り座を構えてイットウメ!
(まだ黎明だよ)
...
餌がない。
...ニトウメ!
...
また餌が無い..
またグーフー祭り??
好調じゃなかったの??w
だが夜明けを迎えると海況は変化を見せた。
浮いていたフグが何故か底へと沈んだ。
理由までは分からないですよ。
ですが、これは俗に言う所の「好気配」って奴ですよ。
水温は18度と例年になく冷たい。
もう1ヶ月も遅れてしまった。
だけど安定はしてる。
これは今期のたーきーの男鹿釣行には無かった良い要素ですよ。
しかも方向、速度とも不安定ながら潮は動いている。
...
今日出さなかったら一体いつ出すの?(笑)
とりあえず早い時間のうちは5Bに3ヒロで磯際から探る。
払い出しがそれなりにあるので際にサスペンドさせるのが難しいけど、
少し沖に出た時点でチャリコがヒットする展開。
これはこれで悪い展開じゃない。
時間が経過するに釣れてタナを4ヒロ~4ヒロ半に下げていきます。
当日は霧雨があり、真鯛にはうってつけの曇天。
こういう日は浮いてきやすいはず。
しかも水温は安定してるし。
潮流の速さも考慮して自分の中の引き出しからベストのタナをさぐります。
しかし...
大型の気配はひしひしと感じるものの、自分にはあたりはこず...
そうこうしていると、隣の釣り人に50クラスの真鯛がヒット!
無難にやりとりして、獲ってた..
竿がえらい先から曲がってました。
3号近い強度があったかもしれませんね(笑)
その後自分も一度気合を入れなおします。
針を新品に(真鯛王)変えて仕掛けを入れると、
潮流がハナレに向かって流れ始めていました。

右となりで常連の方が釣っているのですが、
その方の仕掛けも右方向へ流されている様子。
少し気が引けたのですが、隣人のテリトリーまで仕掛けを流す事とします(笑)
ネコ寸前の行為ですが、多分ギリセーフだったでしょう。
(隣の人のコマセの範囲に仕掛けを入れる事)
心の中では、
「ハナレのハエ根まで届け」
と念じていました。
どうもそこでコマセがせき止められてる感じだったので。
途中、中程で仕掛けがステイするのですが、
頑張って打ち返し(正規のルートに仕掛けが流れるように道糸をあおる)てやると..
...
......届いた
瞬間!
ウキがひったくられました。
アテンダー1.5-50よ獲物だぞ(笑)
良くしなって引いてくれますが、トルクがいまいちか?
しかも、走りが赤とは少し違う?
上がってきたのは..

銀鱗の戦士の方でした。
33cm。
小さいですけど良く引いてくれたので満足。
捌いてみたら案の定男でした。
その後も手を替え品を替えがんばりましたが、
大真鯛は出ず。
チャリコだけが追加される展開でした。
12時にて状況終了。
帰る寸前の潮流最高だったな。
13時にすりゃ良かった(笑)

こんな感じの中身になりましたとさ。
さて本題のバーベキューですが
7月6日(金曜日)の夜18時頃よりを予定しております。
場所は鵜の崎海岸あたりどうでしょう?
実行委員は脅威の7連敗男たーきーと、
楽園に住むイケメンアングラーのあまひろ氏
道具、肉、野菜は実行委員サイドで準備します。
参加費は今の所無料の予定でおります。
(極端に大人数の場合は300円くらいもらうかも)
後で、専用の板を作りますので、ふるってご参加くださいね♪
秋田からでも、隣県からでもどこからでも結構ですよ^^
釣り談義に花を咲かせるも良し。
目の前でウェーディングするも良し(笑)
楽しみましょう(^O^☆♪
タグ :よろしくね♪
2012年05月28日
春磯街道4連敗♪
5月26日土曜日。
今回は朝一より戸賀より渡船。
今回ももれなくたけちゃんを伴っております(笑)
早速鉄火場にて場所交渉!
第1候補「根太の陸ハナレ」→常連にとられる・・・
第2候補「赤島」→常連にとられる・・・
どこいこ・・・
頭の中を数々の名礁がよぎる・・・
「根島ポコン」「なべ岩」・・・
そしてなぜか・・・
「カモメのぽこん」お願いします!
ああ言っちゃった(笑)
夜明け前に無事渡礁完了。
とりあえず2ヒロから。
コマセは打たず。
つけ餌残ったり、残らなかったり。
針に傷ついた・・・
フグは少々か・・・
3ヒロまで下げる・・・
ウキがしもったんでスパッとアワセ!

とりあえずタナゴさん。けっこうデカイよ♪
んでコマセまいたら、タナゴ乱舞w
26~28cmクラスが入れ食い・・・
なんで水面直下で食いあげてるの?君たちw
その後・・・
・・・・・・・・・・
マメフグも入れ食い!
最後まで状況変わらず!
餌とりの分離不可能!
あきらめてルアー釣りです・・・
Mクラスシーバスロッドに、ムーチョルチア35g+炎月のしっぽ
ボトムトレースで何か起きないか・・・
しゃく、しゃく、しゃく、
まき、まき、まき・・・
コン、コン、ゴン!
22cmの沖メバルゲット!
フゥ・・
たけちゃんはと言うと・・・・・

エアライツに小型のメタルジグで、
磯メバル釣りまくってる(笑)
20~26クラスでしたね・・・
その後南西風が強まり、危険を感じたので、
予定より2時間早い13時に撤収しました。

手前が「カモメの先端」奥が「夷島」
すみませんね~
4連敗です~
たーきーのじつりきってこんなもんですよ~ww
でもリベンジは必ずしますからね!

たなごの型は良かった!

沖メバル22cm
たけちゃんから貰った磯メバル23cm
キープは以上でした!
今週末は庄内連泊です。
誰か行きません?w
2012年05月14日
そして神の棲む島へ..
5月13日日曜日の釣行です。
もはや定番となったたけちゃんとのコラボ。
当日の予報は西風2M後1Mでしたので、波の落ち際を狙って9時半に戸賀漁港着。
車の数は10台足らず。
前日の水温低下の影響を見込んでの来客の数ですね。
戦闘服に武装して船長にごあいさつ。
た「渡れる島あるすべが?」
船長「うん。あるべ」
船長「どごがいぎでどごあるが?」
た「夷(えびす)なんとだすべ?」
船長「まず行ってみるべ」
..
....
渡っていいのか?
俺なんかがあの島に..
10分程揺られながらついに到着。
船長「あさま来た時だば波たけくてだめだった」
船長「気をつけでやってけれな」
船長心の底から優しい顔してました。いつもありがとう。
た「ありがとうございます。気をつけてやるっす」
気遣いうれしいものですね。心配に見えたのもあるでしょうけど^^;
「人柄」を感じますよ。
さて、無事に渡礁をすませ仕掛けを準備します。
ぱっと見た感じサラシが強そうでしたので5Bをパイロットに。
コマセは後から。
そして船着場にて10時過ぎより実釣開始!
カモメ島、黒島、金ヶ崎三つ岩といった名礁をロケーションに、
この世で最も贅沢な時間の始まりです。
タナ竿1本弱からスタート。
左からのサラシがやっぱり強い。
右側足元から真っ直ぐに長く伸びるスリットがあったので、
なんとか切れ目につけ餌がステイするようにサスペンド..
幸先良く25cmのアイナメをゲット。
そしてアタリが遠のく..
11日は爆発した戸賀磯ですが、その日の水温は13.5度。
私たちが渡った日は10時過ぎで11度..
黒鯛は..
釣れなくはないだろうが、かなり難易度は高そう。
この後もアタリはなく、
サラシの攻略法を見出せす事ができなかったので、
離れ向きの釣り座へ移動を決意!

移ってはみたもののこちらは右からの流れが強烈!
私が苦戦しているうちにたけちゃんが尺近いタナゴをゲット(笑)

彼は2度目のフカセ釣りですが、
既にシステムの組み方や、仕掛け強度のバランスという点においては、
10年選手を凌ぐような技術を持っています。
古都の釣りの申し子ですね。
この後も誰が教えた訳でもなく、
「水面下サスペンド仕掛け」や
「沈め探り釣法」を
自分勝手に作っては成果をあげていましたからね。
フカセをやっていてですら、私が教えてもらう事も多々ありますよ。
その後の展開..
なんとか流れの緩やかなポイントを見つけたり、
強引に本流の中から釣ったりして、
ホッケ2尾(40クラス)
アイナメ2尾(37,37.5)
メバル2尾(20、22)
の捕獲に成功。
ですが、本命は坊主に終わりました。
おそらく15人程渡って、当日は「長床」での4枚のみという日だったようです。
道は険しいですが、楽しんで進んでいきますよ♪

三陸の方から見たら笑われるかもしれませんが、日本海側では中々のグッドサイズですよ(笑)

完全にフカセ士のオーラを出すようになりました。
末恐ろしい(笑)
2012年04月29日
魁!フカセ塾(春磯)
みなさんこんにちは。
魁!ふかせ塾、塾長のたーきーですw
4月28日土曜日。
今回は塾生のたけちゃん(古都のカリスマともいう)を伴って男鹿磯へ出撃です。
とりあえず今回の目的は「たなご釣り」でしたので、
鉄板場の「鵜の崎」へ
たけちゃんは5連のシモリウキにて実釣開始。
(シモリウキなんて俺やった事ないぞ。最近の塾生はレベルが高い・爆)
10時より釣り開始したのですが、潮流は南へ流れる最高の潮!
20クラスのアイナメのアタリが頻発!
2人して数釣りを楽しんでいました..
...
1時間後。
潮がアテに
...
そして沖からとんでもないヤツがやってきました。
そう、春磯の敵!
雪代です!
一気に水色は激ニゴリに。
しかもこの雪代、ただの水温を下げるだけでは飽き足らず、
大量のグーフーを連れてきた様子..(涙)
しか~し、たけちゃんがグーフーの群れから本命を引き出してくれました!
見事なタナゴ!
(最近の塾生はレベルが高い。教える事はあるのだろうか・爆)
とりあえず1匹出た所で更にフグの攻勢強まり、
磯際までびっしりという状況になったので、場所を変更!
2回戦は水族館裏のゲド鼻近辺へ。
正面に電柱島が見える釣り座へ入座。
波気が無い日なのに、良さげなサラシが出来ていました。
たけちゃんは最初シモリウキでタナゴを狙うも、反応なし。(2ヒロ位)
ここで塾長がすかさず悪魔の誘導仕掛けを伝授。
二人とも2B(3ヒロ)の仕掛けで流していきます。
潮流は複雑。
左から右に流れる→払い出しに乗る→巻き込み潮に巻かれる→さらに右に流れる。
この難しい流れの中で、
なんとたけちゃんはでっぷり太った良型のソイをゲット!
...
このままではどっちが生徒か分からなくなってしまう..
なんとかせねば..
...
本筋から外れた少し緩やかな磯際まで仕掛けを引いてみる。
テンションかけてゆっくり落としてみる。
馴染んだ所でデットスローリフト。
フォール...
ガツン!
満月になる0号竿。
すばやくライン回収!
のつもりが..
巻けない?!
穂先を良く見ると自分で補修した部分が見事に折れてる?!
その最中にも奴は強烈にヘッドシェイク!
残り6メートルのラインがどうしても回収できず、
高台まで登って魚を浮かせる事に。
わずかに弱ったスキに、たけちゃんが無事にランディングしてくれました。
35cm
まあまあのサイズです。
もっと大きいのもでますけどね。
この後もソイ、アイナメをポツポツ追加し..
絶好のフィーディングタイム到来!
も、
反応なし!
マズメ時の潮流が悪すぎた(涙)
いつもの年なら黒鯛と尺鯵狙いで粘る所ですが、
水温を計ると11.8度。
分が悪い勝負をあえて外し..
確率の高いメバルへ!
そうです。
近くには絶好の漁港がありますから。
3回戦春のメバリング開始!
実は日中下見していました。
魚影があった所を狙って打って行くも反応なし。
気配を殺しながらゆっくり進んでいくと..
なにやらピチュピチュいっています..
これは噂に聞く「表層ライズ」とやらですか?(笑)
0.4gのジグヘッドにラスト1匹となったメバル職人のミノーSSを装着。
暖かいからちゃんと刺せた(笑)
表層をスローにリトリーブ..
..
....
......
ガツン!
ギーーーーー!
ゴゴゴゴゴ!
26.5cm
メバルってこんなに引きが強いんですか?
たーきーびびくりましたよ..
そのご定刻を迎えたので、某待ち合わせ場所へ。
あまひろさんも合流し
反省会!
世代が離れた3人なのですが、(7つ違いと9つ違い)
これが又良いんですな。
3人プリキュアで仲良くご飯を食べ、
いつの日にかの釣行を約束してお開きに..
あまひろさん!
5月2日は頑張って下さいね!